nodebrewとは
- nodebrewは、一つのマシン上で複数のバージョンのNode.jsを管理するためのツール。
- 開発するプロジェクトごとに利用するNode.jsのバージョンが異なる場合などに便利。
環境
- Mac OS
- Homebrew
- nodebrew
- bash
nodebrew公式
全ての手順はここに書かれてるので、詳しくは参照してください。
手順
こんな順番で進めます。
- Homebrewを使ってnodebrewをインストールする
- 環境変数PATHを通してから有効にする
- nodebrewを使って特定のバージョンのNode.jsをインストールする
- プロジェクトのルートディレクトリに移動する
- 使用するNode.jsのバージョンを切り替える
作業開始!
Homebrewを使ってnodebrewをインストールする
Homebrewでnodebrewを管理したいので今回はそうします。
Homebrewを使ってnodebrewをインストールする
$ brew install nodebrew
環境変数PATHを通してから有効にする
PATHを通す ※bashにパスを通す場合
$ echo 'export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH' >> .bash_profile
$ source ~/.bash_profile # bash_profileの再読み込みで有効にする
nodebrewを使って特定のバージョンのNode.jsをインストールします。
nodeをバージョン指定でインストール
$ nodebrew install 18.16.0
nodeインストールバージョンのリスト表示
$ nodebrew ls
v6.11.4
v12.4.0
v12.6.0
v14.15.0
v18.16.0
current: v14.15.0 # (v14.15.0を使用中)
プロジェクトのルートディレクトリに移動する
nodeバージョン切替え、バージョン確認
$ cd [YourProject]
使用するNode.jsのバージョンを切り替える
nodeバージョン切替え、バージョン確認
$ nodebrew use 18.16.0
$ node -v
v18.16.0
以上