0
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

AWSソリューションアーキテクトアソシエイトに合格しました

Last updated at Posted at 2018-12-19

はじめに

先日(2018/12/17)にソリューションアーキテクトアソシエイト(SAA)の試験を受けに行って、何とか合格できましたので、準備のためにやったことや試験の手応え、その他所感などを備忘として記載します。

勉強開始

資格を取ろうと思ったのはたぶん2018年7月頃だと思います。
2017年頃に業務でAWS上にデプロイする標準化テンプレートを作成する過程で色々検討する機会があり、その時点でEC2やS3、AutoScaling等の基本的な機能(の基本的な部分)は一通り知っていました。
その後、Linuc Lv2を受けたりPythonを勉強したりと色々浮気したので時間はかかりましたが、実質の勉強期間は2ヶ月か3ヶ月ぐらいだと思います。

獲得スコア

10月頃に一度受けて滑ってるので、延べ2回受験しました。

受験日 スコア/合格点/満点 結果
2018-10-14 660/720/1000 不合格
2018-12-17 800/720/1000 合格

どちらも「分野 3: セキュアなアプリケーションおよびアーキテクチャを規定する」と「分野 4: コスト最適化アーキテクチャを設計する」はスコアレポートで再学習の必要ありと言われました。
やはり業務や自習であまり触ってない部分の点数が悪かったようです。

学習で使った教材

書籍

基本的なところで、まずは資格本。

合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト -アソシエイト

自習のため追加で買った本。
②の方は基礎知識(Lambdaとか)が無さすぎてあまり理解できず、ほとんど読みませんでした。

①Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド

②AWSによるサーバーレスアーキテクチャ

問題集

たぶん一番か二番目にお世話になったWeb問題集。

9月末にゴールドプラン(60日間)で申し込んだ後、11月末で期限切れになったのでプラチナプラン(90日)をおかわりしました。

あとはAWS認定ページにあるサンプル問題と模擬試験。
模擬試験は1回目は(受け忘れて)やらず、2回目は(慌てて)試験の2日前ぐらいに受けました。

これもよく言われることですが、模擬試験は終了後スコアしか表示されず、問題と解答は確認できないため、終了前に画面キャプチャーなどで保存することをおすすめします。

Web

一番見たのはBlackbeltの資料とWebセミナー動画。

あとはオンラインのトレーニングもいくつか受けましたが、こちらは参考程度。
それ以外にはAWSSummit2018のセッションを観たり、Loftでの無料セミナーに参加したりしました。
セミナーはサーバーレス(主にKinesis)とSageMakerだったので、今回どこまで役に立ったかは謎ですが。

試験を受けての感想

・130分という試験時間は長いようで短い、なんてことはなくてやっぱり長い
 (集中力の問題。具体的には2回受けて2回とも途中で寝そうになった)
・試験内容は、資格本に書いてあるようなことは「当然知ってる」という前提で、細かいサービス(RedshiftやEFS、Kinesisなど)についての問題が結構出る
・単純な知識を問う問題(RDSのスナップショットの保存期間はデフォルト何日とか、エンタープライズサポートのレスポンス時間はいくつとか)は出ない
・AutoScaling、ELBが絡まない問題はあまりない、というぐらいにはよく出た
・リージョンとAZ単位でどのサービスが使えるか、というのはすごく大事。更に言うとエッジロケーションも
・全部のサービスについて覚える必要はないが、名前を聞いてどんなサービスかは理解しておくと試験中焦らなくて済む
・類似のサービスの違いについても知っておくと便利かも
(具体的にはストレージ系(EBS、S3、EFS)や、構成管理系(Cloudformation、Elastic Beanstalk)等々)

今後の予定

次はたぶんLinuc Lv3(304)か、情報処理試験の何か(DBかセキュリティ系)だと思いますが、ノリで簿記とか受けるかもしれません。

0
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?