FacebookのApp Reviewの簡単な和訳です。不完全ですが、簡単に意味を取る程度で。詳細はfacebook上の本文を参照してください。
App Review
アプリをライブモードに切り替える前に、FBのプロダクトやデータを公認された方法で利用しているかを確かめる必要があります。これを達成するために、アプリはApp Reviewを受ける必要があります。
一般的には、このプロセスは、アプリがユーザから取得するデータのタイプを特定したり、どのようにデータを利用するのかを説明することです。申請をふまえて、検査を実施したり、追加のステップをお願いしたりするかもしれません。
以下が、実施しうるすべてのステップです。
- アップレビュー App Review
- プロダクトレビュー Product Review
- ビジネスの証明 Business Verification
- 追加条項 Supplemental Terms
- Tech Provider Amendment
- End-Business Verification
上記のいくつかのステップを組み合わせたものを修了しなければならない場合が多いでしょう。実際の組み合わせは、プロダクトやあなたが実装した機能、アクセスするデータのタイプ、どのようにデータを利用するか、に依存します。
誰がApp Reviewをしないといけないですか?
アプリがレビューが必要かのわかりやすい方法としては、実装しているそれぞれのプロダクトごとにproduct documentationを参照してください。それぞれのドキュメントは要求事項や、あなたが修了しないとならないレビューのステップのリストが書かれたApp Review項目が含まれています(App Review以外の多くの項目も含まれています)。
申請の時期
レビュープロセスはいつでも開始できますが、開発モード:で十分にテストした後に申請することをお勧めします。もしApp Reviewをすでに実施し、あるプロダクトで承認を受けた後に、プロダクトの設定を変更したり、プロダクト・パーミッション・機能を追加した場合、再度レビュープロセスを実施する必要があるかもしれません。
申請の方法
一般的なApp Reviewを開始するには、アプリのApp Dashboardにサインインし、左側のナビゲーションメニューにあるApp Reviewのリンクを探してください。
それをクリックすると、レビュープロセスを開始する画面が見えるはずです。気をつけてほしいことは、いくつかのプロダクトはProduct Reviewが必要で、#TODO
かかる時間
だいたい、申請から一週間未満で終わりますが、2−3日の場合もあります。ピークの場合はもっと時間がかかることもあります。最新のレビュープロセスの変更と申請の増加により、数週間かかる場合もあることを覚えておいてください。
App Review
以下が、多くのアプリが公開される前に、実施されている一般的なレビュープロセスです。App DashboadのApp Reviewセクションでこのプロセスを開始することが可能です。ログインパーミッションや機能、のリストから選択し、どのようにデータを利用するのかを記述、説明することになります。
承認済みアイテム Approved Items
新しいApp Reviewの申請をしたときは、承認済みのパーミッションと機能が見えるようになります。新しく承認されたパーイミッションと機能はここに表示されます。
さらに、Defaultとemailパーミッションはすべてのアプリで事前に承認されていまので、ここに常に表示されています。この2つのログインパーミッションはApp Reviewを必要としません。他のすべてのApp Review申請画面にあるログインパーミッションと機能は、App Reviewが必要になります。
Product Reviewで必要なプロダクト特定のパーミッションは、ここに表示されないので注意してください。
ログインパーミッション Login Permissions
Login Permissionsは、アプリにユーザの特定のデータタイプにアクセスすることを許可します、そのため、実際に利用するデータタイプと合致するパーミッションだけを選択してください。例えば、もしあなたのアプリがユーザがタイムラインにアップロードした写真をみるには、申請にuser_photosパーミッションを入れるようにしてください。
画面に表示されてたすべてのログインパーミッションはレビューが必要で、詳細な情報やスクリーンキャストを提出し、どのようにデータを利用するのかを説明しなければなりません。
機能 Features
すべての機能はレビューが必要です。機能は特定の機能、プロダクト、APIと対応します。機能を選択すると、申請に必要となるログインパーミッションが表示されます。App Reviewの説明にあるそれぞれのドキュメントを読むことをお勧めします。
詳細 Details
申請をする前に、それぞれのパーミッションと機能について、どのようにデータを利用するのかの説明を求められます。もしこれらのパーミッションや機能をテストするのにTest Usersを準備したのならば、そのログイン情報を申請に含めるのは良い方法です。
いくつかのパーミッションと機能はスクリーンキャストを利用して、あなたのアプリがどのようにデータを利用するのか(UIがない場合は、最終的にどのようにデータが利用されるのか)を明らかにすることが求められます。どのようにデータを利用するのかを見せる簡単な方法は、あなたのアプリを開発モードにし、あなたや他の管理者や開発ユーザのアカウントからデータを引き出すことです。
もし、あなたのアプリがユーザインターフェースをもたずにAPIのみを利用する場合、Server-To-Server Appsのドキュメントと参照してください。
Onboarding Terms
アプリのレビュー申請をしたときに、基本的な利用を許可するためのOnboarding termsに同意するかを聞かれます。
Product Review
メッセンジャーやインスタグラムなど、いくつかのプロダクトは、特化したレビューステップが必要です。このようなプロダクトを追加する場合、プロダクトタブがAppのDashboardに表示され、特化したパーミッションと手順が表示されます。
ビジネスの証明 Business Verification
レビューを申請した後に、あなたのビジネスについて証明する必要がある場合があります。このために、app dashboardのinboxに開発アラートが送信されます。このアラートはビジネスの証明フローを開始するリンクが含まれています。
ビジネスの証明のために、以下の内容が求められます
- あなたのアプリをFacebook Business Managerアカウントにリンクすること
- あなたのビジネス、組織、住所などを証明するドキュメントの画像のアップロード。例として、ビジネスライセンス、実在の証明書、定款、電話番号や公共料金の支払いの画像などです。
ビジネスの証明を開発者のアカウントに適応すると、全てのアプリに影響することに注意してください。一度、ビジネスの証明が必要なアップレビューを申請すると、すべての既存のアプリと、それ以降のすべて新規のアプリがビジネスの証明が必要になり、それらは、ビジネスの証明の状態に影響されます。これは、既に承認され、新しくビジネス証明が必要になったアプリには悪影響がでます。もし、ビジネス証明が要らないあるアプリが既に承認されており、ビジネスの証明が失敗した場合、そのアプリはビジネスの証明をクリアするまで利用が不可能になります。
補足条項 Supplemental Terms
補足条項への同意が必要になる場合には、ビジネスの署名に必要なメールアドレスの提供を求めることがあります。補足条項についての表示と署名に必要なリンクをメールで送付します。
Tech Provider Amendment
End-Business Verification
あなたが私達のAPIやデータを他のビジネスに提供する場合、誰がカスタマーなのかを共有することを求められます。どのようにこれを実施するのかは、もうすぐアナウンスされます。もしあなたのカスタマーがあなたのアプリを通じて多くのユーザデータにアクセスする場合、追加で必要な事項があるかもしれません。
申請のヒント Submission Tips
ガイドライン Guidelines
承認のヘルプと一般的な拒否シナリオはSubmission Guidelinesを参照してください。
サンプルレビュー Sample Review
Facebook Login product docummentationのexample of an app review submissionを参照してください。
ライブアプリのレビュー App Review for Live Apps
開発モードの間は、アプリはすべてのログインパーミッション、機能、プロダクト特化した機能は自動的に承認されます。これにより、新しい機能をテストすることが可能になり、レビューに必要なスクリーンキャストを作成することができます。
一度アプリがライブモードになると、承認されてパーミッションと機能のみが利用できるようになります。これは、承認されていないパーミッションや機能などのスクリーンキャストを作成できないということになります。
この問題を解決するために既存のアプリを開発モードに戻すことも可能ですが、そのかわりにテストアプリを作成し、テストし、新しいパーミッションや機能を利用したスクリーンキャストを作成することをお勧めします。既存のアプリのレビューを再度申請する場合、パーミンションや機能の詳細にテストアプリのIDを記述してください。