何故かmysql-community-releaseのファイルを取ってこれないとき

今回のケース

• 3,4ヶ月前までは同じ設定ファイルで動いていた。
• 設定ファイルの管理にansibleを使っていて、その中でyumを実行してmysql-community-releaseのファイルをダウンロードしてくる設定になっている。
• jenkinsでプロビジョニングを実行したところ、上記の箇所でfailedしており、HTTP Error 403:Forbiddenが帰ってきて、ダウンロードに失敗している。

解決方法

手元で持ってこれるかorどのようなステータスコードかcurlで叩いてみてみる。

$ curl --head https://dev.mysql.com/get/mysql57-community-release-el7-11.noarch.rpm
HTTP/2 302
content-type: text/html; charset=UTF-8
x-frame-options: SAMEORIGIN
strict-transport-security: max-age=15768000
expires: Thu, 19 Nov 1981 08:52:00 GMT
cache-control: no-store, no-cache, must-revalidate
pragma: no-cache
location: https://repo.mysql.com//mysql57-community-release-el7-11.noarch.rpm
x-xss-protection: 1; mode=block
x-content-type-options: nosniff
content-length: 0
date: Tue, 13 Dec 2022 09:12:06 GMT
set-cookie: MySQL_S=buob9pnhtqke0ltp6a4glq05bm90k08k; path=/; domain=mysql.com; HttpOnly
akamai-grn: 0.6758c317.1670922726.6ce2192b

HTTP/2 302

あれ、403じゃないのか？？？
もしかしたら、ansible側のyumインストールについて302のステータスコードが実装されていなくて、表示上403に成っているのかも...

location: https://repo.mysql.com//mysql57-community-release-el7-11.noarch.rpm

多分こっちのURLにすれば直りそうじゃね..?
ということで、指定していたURLをlocationに書かれていたとおりに直して、めでたしめでたし。