参考サイト:Visual Studio Codeで競プロ環境構築(導入編)
この記事通りにやったらできたよ~ってメモ。
APG4B:https://atcoder.jp/contests/apg4b AtCoderの初心者用のプログラミング入門教材で動作確認実施。
WSL(Windows Subsystem for Linux) + VSCode
※ 会社のPCでWSLを入れるのをためらったので、会社PCではVSCode+MinGWで環境構築した。
環境
- Windows 10 Home
- VSCode
- WSL
実行テストする場合
#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;
int main(){
cout << "Hello, world!" << endl;
cout << "こんにちは世界" << endl;
cout << 2525 << endl;
}
ターミナルを表示(VSCodeメニューバー→表示→統合ターミナル / Ctrl+@) WSL環境を起動
> wsl # WSL環境を起動
$ g++ hello.cpp # hello.cppをコンパイル→実行ファイル"a.out"が作成される
$ ./a.out # 実行ファイル
コンパイルしてexeファイルを作成する場合
$ g++ -o hello.exe hello.cpp # hello.cppをコンパイル→実行ファイル "a.out"が作成される
$ ./hello.exe # 実行ファイル
同様の出力結果が得られる。
参考:VSCode + MINGWでのC++環境
MINGW環境でも動作することを確認。 すでにC++環境セットアップ済みのLet’s noteで動作確認したため、環境設定メモは残せず。
下記に既存環境でのエラー回避のメモを残す。 日本語表示、C++11オプションなどをつけてAPG4Bの環境で動作を確認。
g++ -o 1_13 1_13.cpp -fexec-charset=CP932 -std=c++11
日本語出力が文字化けしないようにCP932オプション
配列作成時にコンパイルエラー発生。c++98環境がデフォルト設定されていたため、c++11オプションを追加してエラー回避を確認