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初心者向けロジアナハンズオンに参加してFMラジオチューナーのI2C信号を眺めてみた

Last updated at Posted at 2025-07-20

はじめに

こちらに参加してきました!

ロジアナとサンプルデバイス

ロジアナは既に持っていたので、サンプルデバイスとしてFMラジオチューナーを選びました。

サンプルデバイスセット
その1 ¥1500 ラジオセット

    FMラジオチップモジュール x 1
    マイコンボード x 1
    USBケーブル x 1
    イヤホン x 1
    イヤホン接続コード x 1

まずはハンダづけ

ジャンパーケーブルをハンダづけして配線します。
FMラジオチップモジュールは2mmピッチ基板なので、ハンダづけのスキルがちょっと必要です。

IMG_1104.jpg

配線はこちら。

ESP32 Dev Kitと3.3V, GND, I2C(SDA:21, SCL:22)を接続します。

IMG_1105.jpg

Arduino IDEでプログラムを書き込み

こちらのサンプルプログラムを使用しました。

ライブラリの追加が必要でした。

ソースコードの変更点は以下です。

#include <WiFi.h> ・・・追加
#ifndef WIFI_SSID
  #define WIFI_SSID "XXXXXXXX" ・・・設定
  #define WIFI_PASSWORD "XXXXXXXX" ・・・設定

書き込み時にエラーが出ました。921600 -> 115200へ変更しました。

インターFMの音が鳴った!

配線はごちゃごちゃですが、イヤホンからFMの音が聞こえたときは感動しました!

PCからESP32のIPアドレスへアクセスすると、ウェブブラウザからFMチャンネル(周波数)と音量を変更することができます。
ESP32に付与されたIPアドレスはArduino IDEのシリアルモニタで確認できます。


ロジアナでI2Cの信号を見る

ロジアナとの接続は、GND, I2C(SDA, SCL)をプローブでつなげます。(空中配線)

音量を変更した時のI2C信号をPulseViewで眺めてみました。

IMG_1108.jpg

スクリーンショット 2025-07-20 16.53.00.png

信号の意味はこれからデータシートで確認します!

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