第1特集
再考 設計ドキュメントの課題
二重管理しない,陳腐化させない
P.17
それぞれの章で会社が異なる
第1章:受託開発における設計ドキュメントの課題と解決案
作成・管理のヒントを探る
…… 真野 隼記
P.18
委託、受託(請負、準委任)
第2章:ADRを活用してドキュメントとコードの一致を実践
Gitでの管理と承認フローが成功の秘訣
…… 中島 剛
P.26
引き継ぎ、技術的負債、開発の背景がわからない、ADR(Architecture Decision Records)
第3章:設計書なしでも各人が疎結合で開発できるために
チーム分割と設計工程の見直しで実現
…… 山本 祥平
P.35
食べログ仕入れ、企画でMiroを使用
第4章:「コードがドキュメント」を地で行く開発スタイル
受託開発なのにドキュメントを書かずに済む秘訣
…… 伊藤 淳一
P.44
ソニックガーデン(納品のない受託開発)、基本的にドキュメントを作らない(コードがドキュメント)→結構ドキュメントを作成している
第5章:OSS開発のドキュメント事情
設計思想や実装の意図をどうやって伝えているか
…… 濱野 賢一朗,藤井 雅雄,佐々木 徹,梶波 崇,末永 恭正
P.53
NTTデータグループ、OSS開発プロジェクトのケース(PostgreSQL、Apache Kafka、OpenStack、OpenJDK)
第2特集
オンライン個人認証・本人確認
安全性と信頼性を担保する技術のしくみ
P.65
…… 近藤 潤也,保科 秀之,秋田 潤
第1章:「本人確認」とは
集中整理! 用語の定義と法的扱い
P.66
本人確認の対象(携帯電話)、画像を撮影する方式は廃止予定
第2章:eKYCの4つの方式
メリット/デメリット,リスク対策のしくみ
P.72
「ホ」方式=犯収法施行規則6条1項1号ホ で定められている方式
「ヘ」方式=犯収法施行規則6条1項1号ヘ で定められている方式
「ト」方式=犯収法規則6条1項1号ト(1)もしくはト(2) で定められている方式
「ワ」方式=犯収法施行規則6条1項1号ワ で定められている方式
第3章:JPKIを活用した本人確認
電子証明書を利用した安全で確実な手続き
P.82
JPKI=公的個人認証サービス(Japanese Public Key Infrastructure)の略称
有効期限「券面自体の有効期限(通常10年間)」と「電子証明書の有効期限(通常5年間)」の2つがある
特別広報
Ruby でデザインする,挑戦と進化の未来へ!
Ruby biz Grand prix 2024
……編集部
連載
ITエンジニア必須の最新用語解説
【190】Skip……杉山 貴章
ED.1
Swift -> Kotlin
万能IT技術研究所
【29】米国を震撼させたゾディアック事件の暗号を解く!――日本が舞台の歌劇を好んだ,20世紀の未解決凶悪事件犯……万能IT技術研究所
P.1
ゾディアック暗号、第二の暗号文が解読されたのが最近(2020年)なのは意外。
ドメイン解体新書
【9】ドメインと電子メールの切っても切れない関係……谷口 元紀
P.6
JPAAWG 7th General Meetingで講演予定。
https://meetings.jpaawg.org/program/
ハピネスチームビルディング
【31】データを基に各自で改善点を考えよう(前編)……小島 優介
P.12
管理工数の比率を下げる
【最終回】エンジニアのためのやる気UPエクササイズ
【26】生産性を最大化するエンジニア健康チェックリスト10選……えくろプロテイン
P.14
チェックリスト
【新連載】ソフトウェアテスト探検隊
【1】ソフトウェアテストの基礎的な概念……Kuniwak
P.87
「バグがある」のバグは欠陥があることを指し、「バグった」のバグは故障を指す
レガシーシステム攻略のプロセス
【6】ZOZOTOWNにおけるBFFアーキテクチャ実装……三神 拓哉,藤本 拓也
P.94
BFF(Backends For Frontends)
Databricksで勝つデータ活用
【7】Databricksとデータウェアハウス……弥生 隆明
P.102
データレイクハウス=Databricksの造語、「データウェアハウスとデータレイクの長所を組み合わせた」
あなたの知らないChromeの世界
【9】サードパーティCookieとPrivacy Sandbox……小河 亮
P.110
サードパーティCookieの廃止をやめるというニュース、トラッキング=ターゲッティング広告などで利用、エコシステムへの影響、別のトラッキング方法(フィンガープリンティング)が使われることへの懸念、Privacy Sandbox(APIを提供)
ぼくらの「開発者体験」改善クエスト
【10】顕在化されていない期待,デザインの灯台〜3年活動記……鳥居 大
P.120
デザインチーム(2人→3年半→10人)、デザイナー=コストセンター?!
実践データベースリファクタリング
【10】状態遷移の爆発を防ぐ……曽根 壮大
P.128
状態の組み合わせによるバグの発生、状態遷移の管理
実践LLMアプリケーション開発
【13】LangGraphのステートを永続化するチェックポイント機能……西見 公宏
P.136
ワークフローのチェックポイント機能(LangGraph-Checkpoint)
Cloudflare Workersへの招待
【11】Durable Objectsが広げるCloudflare Workersの可能性……Monica(川村 空千)
P.145
Key-Valueトランザクションストレージ
AWS活用ジャーニー
【25】Amazon S3 発展編……杉金 晋
P.152
インターネットの姿をとらえる
【2】インターネットの正体をさぐる……土屋 太二
P.158
基礎からわかるDetection Engineering
【3】Detection as Code――YARA……石川 朝久
P.162
YARA=マルウエアの特徴を「YARAルール」と呼ばれる文字列で記述
魅惑の自作シェルの世界
【23】ブレース展開の実装……上田 隆一
P.172
あなたのスキルは社会に役立つ~エンジニアだからできる社会貢献~
【154】テクノロジーで民主主義をアップデートする〜2024年東京都知事選から見えた可能性と課題〜……関 治之
P.180
安野貴博氏との対談、システム思考で都知事選、Code for Japan Summit 2024(11/16)
また画像が表示されない..
SD NEWS & PRODUCTS
P.186