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proxyかんでる社内環境でpip/anacondaを動かすときに注意事項。

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Anacondaやpipでライブラリ追加ダウンロードがうまくいかなったので戦った。備忘。
結論からいうと

  1. Anacondaの場合 → 「.condarc」を作成してproxy設定を書く
  2. pipの場合 → pip コマンドの最後に --proxy でプロキシ情報を追記する

Anacondaの場合

前提として私の場合、Anacondaおもてーということでminicondaで最低限をインストール
→ 必要に応じてライブラリを追加インストールってことをしました。

condaのインストール状況

以下ディレクトリにminicondaをインストール

 C:\Users\hogedahogeo\minic

※普通は、

C:\Users\[ユーザー名]\Anaconda3

もしくは

C:\Program Files\Anaconda3

とかがディフォルトのパスになるはず。

minicの直下にファイル「.condarc」を作成

Anacondaのルートフォルダ(私の場合は C:\Users\hogedahogeo\minic)に
「.condarc」ファイルを作成する。
windowsで新規ファイル作成しようとすると、「.」が先頭で言い訳ねーだろが。と拒否されるので、 一旦

  • 「hoge.txt」とかで新規ファイル作成
  • コマンドプロンプトから rename作業(以下のコマンドを実行)
    「ren hoge.txt .condarc」

proxy設定を追加

.condarc 内に以下を書けばOK

proxy_servers:
    http: http://[プロキシアドレス]:[ポート番号]
    https: https://[プロキシアドレス]:[ポート番号]
    ex)http://hogedahogeo:666@TheOmen.jp:8080

わたしはここで、焦ってインデントをきちんとズラさずに書いたらエラーでました。(恥)
pythonのファイルであることをお忘れなく。と自戒。

proxyが反映されているか確認

以下コマンドで、これで設定が反映されたか確認できる。うつべし。

conda config --show

pip実行時

社内環境でネットワークアクセスにはプロキシが噛んでいる場合。これに対する対応。

pip実行時には、 --proxy [サーバ] を書くべし。

pip install beautifulsoup4 --proxy http://ID:PASS@[サーバ]:8080

参考URL
https://qiita.com/mishan88/items/2f9e1c5e9e2572ba8a36

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