Proxy下のWindowsでPython(Anaconda)環境を整える

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はじめに

WindowsでPython環境を整えるのにAnacondaが便利だった。
プロキシ通す方法が見つかったので、それも追記。
n番煎じだけど、個人的な備忘録として。

目的

開発環境なら本当はLinuxとかMacとかが便利です。
Windows10なら"bash on ubuntu on Windows"でPython環境を整えたほうが良いです。
が、Windows7+Proxyという環境の人も世の中にはいます。
そういう人がめげずにPythonの環境を整えるためのメモ。

インストール手順

  • Anacondaをダウンロードする
    • ダウンロード先⇒Download Anaconda Now! | Continuum
    • 特にこだわりがなければPython3.5Versionを選べばよいです
    • Anacondaと通常のPythonの違いについては末尾の参考ページを参照ください
  • インストールする
    • 自動で展開されるので特に書くことはないです

以上です。簡単!

プロキシ

AnacondaはPythonのパッケージを最初から含んでいますが、追加でインストールしたい時もあります。
プロキシが分かっているならすぐですが、自動構成スクリプトだったりするときにはちょっとわからない。
その点も調べながら設定を行います。

プロキシを調べる

  • とりあえずPythonを立ち上げる
    • メニューから「Anaconda3」⇒「iPython」を選択
  • プロキシを調べる
    • 以下のコマンドをiPythonコンソールに入力します。
    • プロキシが出てくるのでそれをメモしておきます。
import urllib.request
urllib.request.getproxies()

Anacondaにプロキシ設定をする

  • Anacondaのルートフォルダに.condarcファイルを作成します。
    • C:\Users\[ユーザー名]\Anaconda3もしくはC:\Program Files\Anaconda3などがルートフォルダになっています。
    • エクスプローラーから.condarcファイルを作成しようとすると、「ファイル名がありません:frowning:」とWindowsさんから怒られるので、適当なファイルを作成し、コマンドラインでファイル名を変更して.condarcを作成します。
ren 元のファイル名 .condarc
  • .condarcをお好みのテキストエディタで編集し、プロキシの設定を追記します。
proxy_servers:
    http: http://[プロキシアドレス]:[ポート番号]
    https: https://[プロキシアドレス]:[ポート番号]
  • 設定が反映されているか確認するため、コマンドラインから以下のコマンドを入力します
conda config --show
  • proxy_serversのところに設定したプロキシがあれば設定完了です。

お好きなパッケージをインストールする

  • コマンドラインでcondaコマンドを入力するとPythonパッケージをインストールできます。
  • pipとの違いとかは参考に挙げた記事を参照してください。
conda install [パッケージ名]
  • アップデートもcondaコマンドでできるようになるので便利です。

参考