rsyslogのimjournalモジュールで$imjournalRatelimitBurstに設定出来る値のメモ
rsyslogでのjournal経由のログの出力制限によってログが出力されなくなることを防止するために
デフォルト値よりかなり大きめに出力制限をかけることにしました。
詳細な経緯はこちらを参照
設定出来る値の範囲について
特にドキュメント等は見当たらなかったのですが、検証した結果まぁ数字的に成程って感じでしたが65535が最大値でした。
だた、それを超えた値を設定しても特にエラーなどは発生せず65536で割った余りの値となります。
※上記のせいで、何度も設定変更をすることになった。。。
感想
rsyslogの該当モジュールのソースなども公開されているので、cが読めればそっちから解読でもよかったんですが
法則が分かればいいと思って検証して、50000、60000で正常に制限値として動作し、70000で制限値がおかしなことになった(かなり減った)ところで
2^16 = 65536 がなんとなく想像できたので思ったより早く気付けてよかった。
ただ、制限を超えたら最大値として判定してほしかったな。。。