初参加!re:Invent 2025 に現地参加して感じたこと・学んだこと
はじめに
以前書いた
「初参加!re:Invent 2025 を最大限楽しむためにやること!」では、
主に事前準備や心構えについて記載していました。
※本記事は公式発表のまとめではなく、私個人の現地参加体験をもとにした振り返りです。
この記事では、その”準備編”を踏まえて、
- 実際に現地参加してどうだったのか
- 良かったところ
- 反省点と次回への活かし方
を、自分の備忘録も兼ねてまとめておきます🐱
現地で「人と会う」ことのインパクト
様々な人との交流が大きな刺激になった
re:Invent に参加して一番良かったのは、やはり 人との出会いと会話 でした。
- 日本からの参加者(コミュニティの方、同業の方)
- 海外のエンジニア、AWS の SA / PM
- ホテルやシャトルバス、会場の待ち時間で話しかけた隣の参加者 など
技術スタック、立場もバラバラな人たちが、それぞれの課題や思いを語ってくれて、
「同じAWSを触っているのに、こんなに違う世界があるのか」と良い意味でショックを受けました!
オンラインの情報だけだとどうしても”自分が見た情報”で解釈してしまいますが、
現地で直接話すことで、自分の想像の外側にある価値観や視野 に触れられたのは大きな収穫でした!
自分とは異なる「視野」が必要だと実感
特に印象的だったのは、
- 規模の大きいお客様への提案アプローチの話
- AI エージェントやイベント駆動アーキテクチャを「ビジネスインパクト」から語る視点
- OSS コントリビューションやコミュニティ活動を前提にしたキャリアの考え方
など、自分が日頃行っている案件スケールや役割とは違う視点が、当たり前の前提として共有されていたことです。
これまでも「視野を広げたい」とは思っていましたが、今回の参加で
「今の延長線だけでは見えない課題や機会がたくさんある」 ことを、かなり強く思い知らされました。
うまくいかなかったこと・反省点
良いことばかりではなく、現地に行ってみて初めて分かった反省点も多かったです。
英語でのコミュニケーションにもっと踏み出せばよかった
一番の反省は、英語でのコミュニケーション量が足りなかった ことです。
- セッション後にスピーカーへ質問したかったが、
英語でうまく組み立てられず、浅い確認レベルで終わってしまった - 近くの参加者が面白そうなディスカッションをしていても、
なかなか割り込んで話しかけられなかった
結果として、「もっと踏み込んだ技術質問」や「背景を深堀りする会話」までは到達できず、
聞き手としての参加にとどまってしまった 感覚があります。
次回に向けて
- 事前に「聞きたいこと」を英語でテンプレ化しておく
- 英語での自己紹介&簡単なスモールトークを練習しておく
- 事前にChatGPT / DeepL などを使って、質問文を用意しておく
このあたりを準備しておけば、セッション後の Q&A やブースでの会話の深さがかなり変わりそうだと感じました🐱
もっと多くの人と話す”勇気”が必要だった
もうひとつの反省は、話しかける人数を増やせた はず、という点です。
- 移動中や待ち時間に「話しかけるチャンス」はたくさんあった
- 遠慮などで声をかけずに終わってしまった場面が多かった
現地で再会できた知り合いや、偶然隣り合って話せた方との会話は本当に楽しく、
「これをあと何人分か積み上げられていたら…」という感覚が残りました。
次回に向けて
- 名刺 or SNS(X / Threads / LinkedIn)の交換を前提に、
はじめの一言だけはパターン化しておく- 自分からも「日本では〇〇をやっている」と簡潔に説明できるようにしておく
技術的なインプットだけでなく、人とのつながりも re:Invent の価値の大きな部分 だとあらためて感じました。
re:Invent を通じて得られたもの
- 自分の今の立ち位置と、世界のエンジニアリングとの”距離感”
- AI エージェント・イベント駆動・オブザーバビリティといったテーマの「現場目線」
- 日本国内だけでは出会えなかった人たちとのつながり
特に、「自分の視野がどれだけ日本市場や自分の案件スケールに縛られていたか」を痛感できたのは、
現地に行ったからこその収穫だと感じています。
次回以降へのアクション
今回の経験を踏まえて、次回以降に向けて自分なりに決めたことをメモしておきます。
- 英語での質問テンプレを事前に用意し、スピーカーや他のエンジニアの方々へコミュニケーションを積極的に行う
- セッション後はなるべくスピーカー or 近くの参加者に話しかける
- 毎日、出会った人と学びをざっくりメモし、帰国後に
- 社内向け共有会(re:Cap)
- ブログ / Qiita 記事
としてアウトプットする
- 「自分の業務にどう持ち帰るか」を書き残す
現地で遭遇した想定外トラブル
技術的な学びとは別に、今回の re:Invent では
海外ならではの「トラブル」 にもいくつか直面しました。
事前に準備していたつもりでも、
現地で起きると想像以上に焦るものだったので、備忘録としてまとめておきます!
事前に海外利用申請をしていたクレジットカードが使えない
結構焦ったんですが、事前に「海外利用可」に設定していたクレジットカードが、
使えないときがあった というトラブルがありました。
- 会場周辺の飲食店
- ホテルのチェックイン時
- 短時間での連続決済
といった場面で決済エラーが出て、
その場では理由も分からず、かなり焦りました。
後から調べてみると、
- 普段と異なる利用パターン
- 不正利用検知ロジックによる一時的なブロック
などが重なり、カード会社側で自動的に制限された可能性 が高そうでした![]()
私は予備のクレジットカードを何枚か用意していたので、事なきを得ましたが実際に使えない状況となると焦るので
事前に申請していてもダメなケースもあるんだと予め認識しておくことが重要でした。
学び・対策
- 海外利用申請をしていても「必ず使える」とは限らない
- クレジットカードは
- 複数枚
-
できれば別ブランド・別発行会社
を持っていく
- Apple Pay / Google Pay など、別経路の決済手段 を用意しておく
SMSが受信できずサイトやアプリにログインできない
もうひとつ困ったのが、
SMS を使った 2要素認証(2FA)が通らない問題 でした。
クレジットカードの決済できない問題をチャットで問い合わせをする際に、本人確認のためのSMS が届かず先に進めない 状況が何度か発生し、問い合わせをすることができませんでした![]()
日本では問題なく受信できていた SMS でも、
- 海外ローミング設定の影響
- 現地キャリアとの相性
- 短縮番号・海外送信元のブロック
などが原因で、海外では届かないケースがある ようです![]()
学び・対策
- SMS 依存の 2FA は海外ではリスクになる
- 可能なサービスは事前に
- 認証アプリ(Authenticator 系)
- FIDO2 / セキュリティキー
に切り替えておく
- キャリア側の
- 海外 SMS 受信設定
- ローミング設定
を事前に確認しておく
おわりに
初めての re:Invent は、
- 想像以上にハードで
- 想像以上に楽しくて
- 想像以上に自分の価値観、視野を揺さぶってくれる
そんなイベントでした!
事前に書いた「最大限楽しむためにやること!」で調べたことは確かに役に立ちましたが
実際に現地に行ってみて初めて分かったことも山ほどあります!
この記事が、これから re:Invent に参加してみたい方、
あるいはすでに何度も参加されている方の「別の視点」として、少しでも参考になればうれしいです🐱
(そして来年、現地でお会いできたらぜひ声をかけてください!)
この最高な場所に戻ってこれるように最大限頑張ります!!