はじめに
皆さん、こんにちは🐱
今年も新潟に「AWS デジタル社会実現ツアー」がやってきます!
AWSのイベントというと、東京で開催される大規模イベントや、ラスベガスのre:Inventを思い浮かべる方も多いかもしれません。私も昨年re:Inventに初めて現地参加して、最新技術やたくさんの事例に触れてきました。
もちろんre:Inventはものすごく楽しかったのですが、地域でAWSを活用することを考えると、地元企業の事例や、新潟で実際に活動している方の話を直接聞けるイベントも同じくらい大事なんです!
そんな新潟の皆さんにぜひ知ってほしいのが、2026年8月19日(水)にNINNO3で開催される「AWS デジタル社会実現ツアー 2026」です。しかも参加費は無料です!
AIエージェントのデモ、新潟県内企業のAI・クラウド活用事例、学生による地域課題解決の発表、産学官金のパネルディスカッション、そして参加者同士のネットワーキングまで、かなり盛りだくさんな内容になっています。
「AWSに詳しいエンジニア向けのイベントなのかな?」と思うかもしれませんが、今回はIT初心者にも分かりやすいセッションが予定されています。経営者、事業企画、自治体・金融・教育関係者、学生など、AIで新潟がどう変わっていくのか気になる方なら楽しめるイベントだと思います😼
本記事について
本記事は、新潟県内のAWSパートナー企業に所属する筆者が、公開されている公式情報をもとに、勝手に応援・紹介するものです。デジタル社会実現ツアーに関する最新情報やお問い合わせ先は、必ず公式ページをご確認ください!
定員は70名です。気になった方は、忘れないうちに申し込んでおきましょう!
AWS デジタル社会実現ツアーとは
AWS デジタル社会実現ツアーは、AWSが2022年から全国各地で開催しているイベントです。5年目となる2026年は、北海道・宮城・新潟・静岡・愛知・広島・愛媛・福岡の8都市を約2週間で巡ります。
テーマは、クラウドやAIを使って地域の課題をどう解決し、地域の未来をどうつくるか。
最新技術を紹介して終わりではなく、地域企業、自治体、大学、金融機関、AWSパートナー、学生など、立場の異なる人たちが同じ会場に集まるのが、このツアーの面白いところです。
新潟には農業、ものづくり、物流など、地域を支えるさまざまな産業があります。一方で、人材不足や技術継承、業務効率化など、AIやクラウドを活用できそうな課題も少なくありません。
ただ、AIやクラウドは導入すれば何でも解決する魔法の道具ではないんですよね。だからこそ、実際の事例を聞きながら「新潟では何に使えるのか」をみんなで考えられる場には大きな意味があると思っています!
私が「新潟でAWSがアツい」と感じる理由
ここで、この記事のタイトルに対する私なりの答えを先に書いておきます。
行政がきっかけをつくっている
新潟県とAWSジャパンは、2023年5月23日に地域経済の活性化を加速するための包括連携協定を締結しています。AWSが都道府県と結んだ包括連携協定としては、新潟県が初めてでした。
協定で掲げられたのは、スタートアップ支援、地域産業のDX、地域のデジタル人材育成、県行政のDXという4つの分野でした。
そして、協定の締結式が行われたのも、今回の会場と同じNINNO3です!(こういうつながりを知ると、会場にも少し特別感がありますね🐱)
AWSを学ぶ人とコミュニティがある
協定締結後には、NINNO ACCADEMIAで中級者向けのAWSクラスルームトレーニング「Developing on AWS」が提供されました。新潟県とDERTAが連携したAWSハンズオンも行われています。
さらにJAWS-UG新潟の活動も活発です。(先月の佐渡開催は私も行きたかった😢)
イベントを一度開催して終わりではなく、学ぶ場と、学んだ後も相談や交流ができるコミュニティがある。これはかなり大きいと思います。
地域の課題を実際に試す場がある
今回のツアーでは、新潟県内企業によるAI・クラウドの事例に加えて、学生がAIコーディングエージェントを使って地域課題に挑んだ成果も発表されます。
「AIはすごいらしい」で終わらず、新潟の課題を題材にして、実際に手を動かし、作ったものを地域の人に見てもらうというのは大きな刺激になりますね!
導入後まで支える地元のAWSパートナーがいる
AWSを学び、アイデアを形にしようと思っても、実際の業務システムとして安全に動かし続けるには、設計・構築・セキュリティ・運用の知識が必要です。
今回の公式アジェンダには、地域でAWS活用を支援するパートナー事例として、株式会社第四北越ITソリューションズ様の登壇が掲載されています。
AWSはインフラだけでなく、データ活用や生成AI、セキュリティ、運用まで、同じクラウド上で段階的に取り組めます。公開されている取り組みを追っていくと、それを学ぶ人、試す人、支援する人の接点が、新潟で少しずつ増えているように感じます。
単発の技術セミナーとして見るよりも、「AWSを軸にした新潟の取り組みが今どこまで進んでいるのか」を知るイベントとして見ると、今回のツアーがさらに楽しみになります!
つまり
行政、人材育成、コミュニティ、地域企業、AWSパートナーによる取り組みがそれぞれ生まれ、「学ぶ→試す→導入・運用を考える」ための接点が新潟で増えている。
これが、私が 「新潟でAWSがアツい」 と感じる理由なのです!
私が特に気になっている6つのポイント
1. AIエージェントをデモで見られる
14時10分からは「AI・テクノロジーの最新動向」と題して、生成AIを中心とした最新トレンドがデモを交えて紹介されます。
最近は本当にいろいろなところで「AIエージェント」という言葉を聞きます。私も日々情報を追っていますが、説明を読んだだけでは「実際の仕事がどう変わるのか」までイメージしづらいことがあります・・
今回はIT初心者にも分かりやすい内容が予定されているので、AIエージェントに興味はあるけれど、まだ触ったことがない方にも良さそうです。やはり、動いているところを実際に見るのが一番分かりやすい!
2. 地元企業の事例を聞ける
お客様事例には、地元新潟のダイニチ工業株式会社様が登壇予定です。
大規模な海外企業の事例も勉強になりますが、地元企業がどのような課題を持ち、どこからAIやクラウドの活用を始めたのかという話は、自分たちの仕事にも置き換えやすいと思います。
「どのサービスを使ったか」だけでなく、導入までの進め方や、実際にどのような成果につながったのかにも注目したいですね😼
3. 地域を支えるAWSパートナーの話も聞ける
パートナー事例には、株式会社第四北越ITソリューションズ様が登壇予定です。
AWSを導入するときは、サービス選びだけでなく、設計・移行・運用を誰と進めていくかも重要です。地域のお客様を支援しているAWSパートナーが、現場でどのような課題を感じ、今後をどう見ているのか。新潟でAWSに携わる私としても、とても気になるセッションです🤔
4. 学生がAIで地域課題に挑んだ成果を見られる
「地域創生・課題解決AIコンテスト」の入賞チームが、AIコーディングエージェントを活用して制作した成果を発表します。
AIを使って何かを作るだけでも大変なのに、地域の課題を見つけて、解決策を考えて、実際に形にするところまで取り組んでいるのがすごい・・!
完成したプロダクトはもちろんですが、「なぜその課題を選んだのか」「AIをどこで使ったのか」という考え方にも注目したいです。学生や教育関係者だけでなく、新規事業や人材育成に携わる方にも刺激になると思います。
5. 「新潟はAIでどう変わる?」を産学官金で考える
個人的にかなり楽しみにしているのが、40分間のパネルディスカッションです。
新潟市様、新潟大学様、株式会社BSNアイネット様、株式会社第四北越銀行様から登壇者が集まり、「新潟はAIでどう変わる?」をテーマに議論します。
AI活用は、一社だけで進めようとしても限界があります。行政の制度、大学の研究や人材、企業の実装力、金融機関の支援がどうつながっていくのか。簡単に答えが出るテーマではないからこそ、それぞれの立場からどんな話が出てくるのか楽しみです!
6. 最後はネットワーキング
セッション終了後には、16時35分から17時30分までネットワーキングが予定されています。
私が昨年re:Inventに参加して一番良かったと感じたのは、実はセッションだけでなく、さまざまな人と直接話せたことでした。同じAWSを使っていても、会社や立場が違えば見ている課題も全然違います。会話の中で、自分だけでは思いつかなかった考え方に気付くことが何度もありました。
公式アジェンダでは、県内の企業、自治体、大学、金融機関の方などと直接話せる時間として案内されています。参加される方は、気になる方がいたら声をかけてみると、新しいつながりが生まれるかもしれません。
受付案内には名刺持参の記載もあるので、名刺はいつもより少し多めに持って行った方が良さそうです!
当日のアジェンダ
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 13:30~14:00 | 受付 |
| 14:00~14:10 | オープニング ~AWSが取り組む地域創生~ |
| 14:10~14:30 | AI・テクノロジーの最新動向 |
| 14:30~15:00 | 地域創生・課題解決AIコンテスト 入賞者発表 |
| 15:00~15:10 | お客様事例(ダイニチ工業株式会社様) |
| 15:10~15:20 | パートナー事例(株式会社第四北越ITソリューションズ様) |
| 15:20~15:30 | アジェンダ調整中 |
| 15:30~15:40 | 休憩 |
| 15:40~16:20 | パネルディスカッション「新潟はAIでどう変わる?」 |
| 16:20~16:30 | 経済産業省 GENIAC PRIZEの案内 |
| 16:30~16:35 | JAWS-UGの取り組み紹介 |
| 16:35~17:30 | ネットワーキング |
経済産業省とNEDOがAIの社会実装を後押しする「GENIAC PRIZE」の案内や、地域で活動するAWSユーザーコミュニティ「JAWS-UG新潟」の紹介もあります。
※開催概要とアジェンダは2026年8月5日時点の公式情報をもとにしています。変更される場合があるため、参加前に公式ページをご確認ください。
こんな方におすすめです
- AIエージェントが実際に動くところを見てみたい方
- AIやクラウドを活用したいけれど、何から始めるか悩んでいる方
- 新潟県内企業の事例を、自社の取り組みの参考にしたい方
- 地域DXや産学官金連携に関わっている方
- 新潟でAWSやAIに関わる人とつながりたい方
AWSの利用経験が浅くても問題ありません。「まだ具体的な計画はないけど、とりあえず話を聞いてみたい」という段階でも大丈夫です。
むしろ、よく分からないからこそ、実際の事例を聞いたり、その場で詳しい方に話を聞いたりする価値があると思います🐱
開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | AWS デジタル社会実現ツアー 2026 新潟 |
| 開催日 | 2026年8月19日(水) |
| 開催時間 | 14:00~17:30(受付開始13:30) |
| 会場 | NINNO3(新潟市中央区天神1丁目1番地 プラーカ3 地下1階) |
| 形式 | 対面開催 |
| 参加費 | 無料(事前登録制) |
| 定員 | 70名 |
会場のNINNO3は新潟駅南口に隣接しています。詳しい施設情報はNINNO3公式サイトをご確認ください。
まとめ
AIやクラウドの最新情報は、オンラインでもたくさん手に入ります。ただ、地元企業の実際の話を聞いたり、同じ地域で課題に向き合っている方と直接話したりすることは、現地イベントでなければなかなかできません。
私自身、AWSの情報を追っていると、つい新しいサービスや技術構成に目が向きがちです。でも、AWSはあくまで何かを実現するための手段です。今回のイベントが、「何を使うか」だけでなく、AIやクラウドを使って新潟のどんな課題を解決したいのかを考えるきっかけになれば良いなと思っています。
学ぶだけで終わらず、試して、導入や運用を考えるための接点がある。公開されているさまざまな取り組みを見ると、新潟でAWSに関わることがこれからさらに面白くなりそうだと感じます。
今回のツアーは、そうした新潟の動きを知る機会の一つになりそうです。
AWSに詳しい方も、これから学びたい方も、興味を持った方は公式ページの内容を確認してみてください!!
参加は無料、事前登録制です。気になった方は、ぜひお申し込みください!
AWS デジタル社会実現ツアー 2026 新潟会場の詳細・参加申し込みはこちら
参考リンク
- 【今年も開催!】全国8都市を巡るAWS デジタル社会実現ツアー2026(AWS公式ブログ)
- AWS デジタル社会実現ツアー 2026 新潟会場 公式ページ
- アマゾンウェブサービスジャパンと協定を締結しました(新潟県公式サイト)
- 地域発イノベーション人材を育てる、新潟県でのAWSトレーニングの活用事例(AWS公式ブログ)
- GENIAC PRIZE 2026 公式サイト
- NINNO3 公式サイト
※イベントへのお申し込みやイベント内容に関するお問い合わせは、公式イベントページをご確認ください。