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Db2 Developer Community Editionを "数クリック" で 導入してみた (2)

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導入の準備は、Db2 Developer Community Editionを "数クリック" で 導入してみた (1) を参照ください。 ここからはその続きです。

導入をはじめる

アプリケーション・フォルダーの Db2 Developer Community Editionをダブルクリックすると導入が始まります。
スクリーンショット 2017-06-30 17.13.01.png いよいよ導入のステップへ。

Click1: ライセンス条件に同意してクリック

スクリーンショット 2017-07-01 0.23.38.png

Click2: 導入内容を選択してクリック

Db2 Developer Community Editionは Dockerイメージで提供されています。
筆者のMacBookにはDockerが未導入でしたが大丈夫。Docker未導入だと、「Download Docker」 というチェックボックスが現れます。チェックして自動的に導入&起動してもらいましょう。
なお、Data Server Manager というデータベース管理ツールもDb2と一緒に入ります。 後から別導入する必要がないので便利です。
スクリーンショット 2017-06-30 11.24.58.png

Click3: ユーザー名、パスワード等を入力してクリック

以下を入力するだけです。
・ Data Server Manager 利用時の 「ユーザー名」 「パスワード」
・ Db2利用時の 「パスワード」
・ サンプルデータベースの作成 : サンプルデータベースを "transactional" か "analytical" のどちらのワークロードに最適化するか選択

スクリーン Userid入力画面.png

・・・ あとはインストールがひたすら動く

この後、インストールが始まりました。 筆者の場合はDockerのダウンロードから動き始めました。
スクリーンショット 2017-06-30 11.40.51.png
Dockerはダウンロード後にDocker導入完了のためにパスワード入力を求められます。画面の指示通り進めればOKで、その後続けてすぐにDb2のインストールが自動的に開始します。
スクリーンショット 2017-06-30 12.53.13.png

ネットワーク環境によって所要時間は異なるでしょうが、放っておいても自動的にどんどん進んでいます。

スクリーンショット 2017-06-30 13.26.36.png

Click4: このクリックで使用開始画面へ

いつのまにか終わっていて installation completeの画面がでていました。
Launch Db2 Developer-C をクリックしたら、もう使えます。 導入完了です。
スクリーンショット 2017-06-30 13.43.15.png

Launch してみると

Db2のWelcome画面が表示されます。
スクリーンショット 2017-06-30 17.54.37.png

Data Server Managerの画面もすぐでます。
スクリーンショット 2017-06-30 16.37.01.png

Data Server Manager にログインして(導入時に設定したユーザー名とパスワードを使います)、作成したサンプルデータベースをのぞいてみました。
スクリーンショット 2017-06-30 22.01.56.png

おわりに

数クリック で導入できる、というのは本当でした。 4 Click です。 これは簡単です。
Db2 だけでなく、管理ツール(Data Server Manager)も一 緒に導入できてすぐ使えるのが個人的にはさらに嬉しいです。

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