#GoogleDriveではドメインが異なるアカウントへのオーナー権限の譲渡ができない
自身がオーナーのファイルをドメインが異なるアカウントに共有しようとすると、
「オーナー権限を xxx@sample.zzz に譲渡できません。
オーナー権限は、現在のオーナーと同じドメイン内の他のユーザーのみに譲渡できます。」
と言われてしまい、オーナー権限の譲渡は行えない。
さすが、Googleセキュリティがしっかりしてます。
#解決法をgoogleに問い合わせたところ
「オーナー権限の譲渡はできません。
オーナーの譲渡はできませんが、ローカルにデータをバックアップし、
そのデータをGoogleDriveにアップロードすることはできる」そうです。
オーナー権限の譲渡はできません
ということなので、バックアップの方法をまとめておきます。
#ファイルのバックアップ方法
0.まずgoogleChromeでGoogleDriveを開きます。
1.ファイルをダウンロード
フォルダ・ファイルを右クリックし、ダウンロードすると、zipファイルで保存されます。
2.ファイルの解凍
zipファイルを展開してください
ドキュメントやスプレッドシートなどの拡張子は、
マイクロソフトオフィスの形式.docx
.xlsx
.pptx
で保存されます。
3.譲り受けたかったオーナーでファイルをアップロード
Chromeをお使いの場合は、ドラッグ・アンド・ドロップで復元可能です。
以上です。
#この方法のデメリット
マイクロソフトの形式に変換されているため、ドキュメント、スプレッドシート、スライドのようにそのまま開くことができません。下記のようになります。
こんな感じになります
#他の方法について
マイクロソフトオフィスの形式にしない方法はCopy Folderをご活用ください。
Copy Folderを使うことで、ローカルの容量を使うこと無くバックアップが取ることができます。