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GoogleDriveのファイルをドメインが異なるオーナー権限の変更について

Last updated at Posted at 2017-04-27

#GoogleDriveではドメインが異なるアカウントへのオーナー権限の譲渡ができない

自身がオーナーのファイルをドメインが異なるアカウントに共有しようとすると、

00.png
01.png
02.png

「オーナー権限を xxx@sample.zzz に譲渡できません。
オーナー権限は、現在のオーナーと同じドメイン内の他のユーザーのみに譲渡できます。」

と言われてしまい、オーナー権限の譲渡は行えない。

さすが、Googleセキュリティがしっかりしてます。

#解決法をgoogleに問い合わせたところ

オーナー権限の譲渡はできません
オーナーの譲渡はできませんが、ローカルにデータをバックアップし、
そのデータをGoogleDriveにアップロードすることはできる」そうです。

オーナー権限の譲渡はできません
ということなので、バックアップの方法をまとめておきます。

#ファイルのバックアップ方法
0.まずgoogleChromeでGoogleDriveを開きます。
000.png

1.ファイルをダウンロード
フォルダ・ファイルを右クリックし、ダウンロードすると、zipファイルで保存されます。
03.png

2.ファイルの解凍
zipファイルを展開してください
ドキュメントやスプレッドシートなどの拡張子は、
マイクロソフトオフィスの形式.docx .xlsx .pptxで保存されます。
04.png

3.譲り受けたかったオーナーでファイルをアップロード
Chromeをお使いの場合は、ドラッグ・アンド・ドロップで復元可能です。
05.png

以上です。

#この方法のデメリット
マイクロソフトの形式に変換されているため、ドキュメント、スプレッドシート、スライドのようにそのまま開くことができません。下記のようになります。
06.png
こんな感じになります

#他の方法について
マイクロソフトオフィスの形式にしない方法はCopy Folderをご活用ください。
Copy Folderを使うことで、ローカルの容量を使うこと無くバックアップが取ることができます。

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