0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Xserverにsshでターミナルにログインする

Last updated at Posted at 2020-10-11

Xserverにsshでターミナルにログインします。sshでターミナル扱えるのがxserverのいいところですね。2年ぶりにやったら完全に忘れてて、アウトプットしないと覚えないということで記載。

流れ

  • Xserverのサーバパネルでssh接続を許可
  • sshキーを作成して、公開鍵をダウンロード
  • その公開鍵を手元の Macで設定

という流れです。

最終的には、コマンド上で

ssh xserver

で接続できるようにします。

Xserverのサーバパネルでssh接続を許可

Xserverのサーバパネルにログインして、ssh設定の画面から状態をONにします。ONを選択するだけでOK。

sshキーを作成して、公開鍵をダウンロード

この画面の2つ目のタブに移動します。パスフレーズを任意の文字列で作成します。これがあとでパスワードとしてSSH接続の際に利用します

自動で公開鍵がダウンロードされます。

その公開鍵を手元の Macで設定

ホームディレクトリで.sshのフォルダを作成と移動

ダウンロードした公開鍵をホームディレクトリのトップに作成した.sshというフォルダに配置します。

cd ~/.ssh/

もし.sshのフォルダがない場合、作成します。そしてダウンロードした公開鍵をそのフォルダに移動させます。

名前と権限の変更

そのままの名前でもいいのですが、後になってもわかるように名前を変えます。また、パーミッションも併せて変更します。

名前の変更

mv download.key id_xserver_rsa

パーミッションの変更

sudo chmod 700 ~/.ssh
chmod 600 ~/.ssh/id_xserver_rsa

configファイルの生成

簡単に接続するために、configという名前のファイルを生成します。configという名前のファイルに設定情報かくだけです。

touch config

これをテキストエディターで開いて下記を打ち込みます。そして、2行目と4行目のHostNameとUserを書き換えます。

なお、サーバIDというのは、xserverの初期ドメインです。最後は改行しておいた方が無難かも。

Host xserver
  HostName サーバーID.xsrv.jp
  Port 10022
  User サーバーID
  IdentityFile ~/.ssh/id_xserver_rsa
  ServerAliveInterval 60

Hostnamaはsv***.xserver.jpでもいいそうですね。下記は公式のテーブル。

サーバー(ホスト名) サーバーID.xsrv.jp(お客様の初期ドメイン)※ホスト名(sv***.xserver.jp)でも設定が可能です。例:xsample.xsrv.jp
ユーザー名 サーバーID
例:xsample
認証方式 公開鍵認証
※パスワード認証は利用できません。
接続ポート 10022

接続する

あとは接続するだけです。

ssh xserver

でパスフレーズを求められますので、入力した接続できます。

##参考文献
https://qiita.com/ryo2132/items/38b5a93b3df476dd2b44
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_server_ssh.php

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?