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家庭とのバランスを諦めない。執念で出逢ったLITALICO

Last updated at Posted at 2025-12-16

自己紹介

こんにちは:wave: 2025年12月に入社したばかりの、UXUIデザイナーを務める浦野です。児童プラットフォーム領域に携わっています。プライベートでは小学生2人の母です。

これを書いている段階で入社11日目(笑)。そんなLITALICOほやほやな私が、今の新鮮な気持ちを残しておきたく、(そして「仕事もしたい、でも子どもとの毎日の時間もちゃんと大事にしたい!」と考えている人に勇気を贈るために)入社エントリを書くことにしました。

転職活動で譲れなかったこと

今回転職活動で私が大切にしたのは、以下の3つでした。

  • 事業に共感できること
  • どんな人と働きたいか
  • 子育てと両立できる働き方ができるか

もちろん前者2つは企業選びの大前提です。でも、子育て中の私にとって、最後の「働き方」は、仕事と生活のバランスを取るために譲れないビッグポイントでした。ここがLITALICOとどう結びついたのか、少しばかりお話しします。

30歳でデザイナー人生再始動。多業種で培ったデザイナーキャリアの道のり

私のデザイナーキャリアのベースは、学生時代にインテリアデザインを専攻していたことから始まります。20代の後半までは、実はインテリア業界にはいたものの、事務系の仕事に携わっていました。20代後半に差し掛かった頃、「やっぱり好きなデザインで生きていきたい!」という想いが捨て切れず、Webデザインをスクールで学び始めたのが現在の仕事へつながるスタートとなります。

そこからは、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、そしてカラーデザイナー(という特殊な職種・・)を経て、ここ数年はUXUIデザイナーとして、ユーザー体験の設計に携わっています。

20代からの業種・職種もふくめると様々経験し、一見するとだいぶ遠回りに見えるかもしれません。でもこの経験が、色々な視点で物事を見て理解するという今の私のデザインの基盤につながっていると感じています。

転職活動で大切にした「働くための大前提」

本題の、「働き方」について。

私の日常から話すと、小学校は思いの外、平日の日中に学校に出向くことが多く、保育園時代より調整がむずかしいぞ・・!と感じています。学校だけでなく習い事の送迎など、仕事の時間帯とかぶって離席の必要があることも多々・・・。前職では、このプライベートな事情に大変理解をいただいていたので、転職でこのバランスが崩れることへの不安が大きかったのです。

コロナ禍も終え、出社スタイルに戻る企業がどんどん増える中、柔軟な働き方を実現できる企業を探すのは本当に本当に苦労しました。ただ、転職エージェントの方にも、この条件は強く訴えていました。

LITALICOとの出会い。真摯に向き合う姿勢が安心感に

そんな中でLITALICOをご紹介いただき、カジュアル面談からお話をうかがいました。そこで感じたのは、それまで他社の面談では感じられなかった「居心地の良さ」と、「人」への真摯な向き合い方でした。

面接で「働き方の柔軟性」について深掘りするのは、志願者からするとネガティブに捉えられるリスクがあって、正直どこまで踏み込んで聞くべきか迷う部分があります。でも、LITALICOの面接では、私がこの点について質問するたびに(しかも何度も(笑))真剣に耳を傾け、会社のリアルな状況を丁寧に伝えてくれました。

仕事のスキルや経験だけを見るのではなく、その人の置かれている状況や価値観を理解しようとしてくれている点に安心感を覚えたことが印象的でした。これが、私がLITALICOへの入社を決めた一番の理由です。

実際に入社してみて。文化として根付く多様な働き方

実際に入社してみて、LITALICOには本当に多様な背景を持つ人々が働いていることを実感しています。たくさんの子育て中の社員、遠方で働く社員、様々な事情を抱える社員。そして、それらの多様な働き方が、「当たり前の日常」として受け入れられている文化が根付いていると感じます。 これは単に、「制度が存在している」というお飾り的な話でなく、お互いの状況を尊重し合って成り立っているのだと思います。

これからトライしたいこと。未経験・未知識を恐れず、社会の「当たり前の障壁」を見直す

新しい試みに臆することなく、未経験・未知識の分野も楽しみながらチャレンジャーであり続けたいです。社会の従来の「当たり前」や、人々が感じる社会との「障壁」に、そこを突破するための「手立て」を見つけたり、「うまく手をつなぐ方法」を見出していきたいです。 この挑戦を通じ、LITALICOの一人として、ミッション達成に貢献していきます! ほやほやの私ですが、どうぞよろしくお願いします!

最後に

「人はちがう。それでいい。そこからはじまる。」という価値観を当たり前に体現しているLITALICOで、私はデザイナーの新たな一歩を踏み出しました。

LITALICOには、多様な働き方が「当たり前の日常」として受け入れられ、新しいことにチャレンジしたい人が活躍できるカルチャーがあると感じます。

もし、この記事を読んでLITALICOの事業や文化に興味を持たれた方がいれば、ぜひカジュアル面談などでリアルな声を聞きに来てください。 「人に真摯に向き合う」というLITALICOの姿勢は、働く環境だけでなく、事業そのものにも深く根付いています。

一緒に働ける日が来たらとても嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました:open_hands::santa:

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