esolangをやってない人へ。
あなたがesolangを始めてないのだとしたら、
私はとても悲しいです。
私はより多くの人にesolangの魅力を知ってもらうべく、この記事を書きます。
あなたが今すぐesolangを始めるべきただ1つの理由
私はesolangに関する記事をいくつか書きました。
その理由は皆さんにesolangをして欲しいからです。
では、なぜesolangを始めるべきなのでしょうか。
それは、esolangが楽しいからです。
esolangを楽しむ
esolangには残念ながら実用性はほとんどありません。
ですが、これは大切なポイントです。
もしこれが実用性に溢れた言語だと少し悲しい結果になってしまいます。
せっかくの楽しむためのプログラミングに実用性を求めるようになってしまうからです。
しかしesolangにはその心配はありません。
なぜなら実用性がないから。
実用性がないからこそ、プログラミングを楽しむことに集中することができます。
純粋にプログラミングを楽しみたいと言う人は、今すぐesolangを始めるべきです。
この記事を読んでる人はきっとそういうことに興味があると信じています。
純粋にプログラムを楽しむために、あなたもesolangを始めませんか?
何から始めたらいい?
esolangには色々な種類がありますが、あなたがやりたいと思ったものを行うのが一番良いでしょう。
あなたの好奇心を、インスピレーションを大切にしましょう。
ただ、本当に全くどれを選べば良いのかわからないのであれば、一番のおすすめはBrainfuckです。
この言語は非常に素直に動きます。
もっとわかりやすく言うとかなり描きやすいです。
pietはコードが二次元上を移動することで難易度は跳ね上がりますし、Lazy Kはコンビネーター演算に対する知識が必要かもしれません。
ですが、Brainfuckは簡単です。
あなたがフローチャートに書いたものを一番わかりやすく反映してくれるものがBrainfuckです。
また、Brainfuckはesolangの象徴的な存在であるため比較的環境が整っています。
そのため学習コストが非常に低いです。
だから、悩んだらとりあえずBrainfuckをしましょう。
メタサーキュラーインタプリタくらいなら簡単に作れる様になると思います。(※個人差があります)
最後に
皆さんもぜひ、esolangの世界を味わってみてください。
楽しいですよ。
この複雑怪奇な世界に、どうか参加してみてください。
あと普通にesolangでのコーディングは縛りプレイみたいなものなので、プログラムに対して新しい考え方も持つことができますが、これは本題ではないので割愛します。
筆者より。
おまけ
入力された文字の文字コードを調べるコードです。
^D
で終了します。
BrainfuckでHello World
をするときなどにご活用ください。
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