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エンジニアとデザイナーが組んでSlackでチームのコミュニケーションをハックしたときの話。

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12月も半ばを過ぎ、非常に寒くなってきました。毎朝家を出るのが億劫です。Atraeデザイナーの木下です。

僕はアトラエには中途採用で入社し、現在およそ1年半になります。
そこで感じるのは、チームのコミュニケーションが非常に大事だということ。仕事をいい感じに進める上で、メンバーの関係性が良好であるに越したことはないですよね。
そんな課題意識がつよくあったわけではないですが、日々の業務の途中にエンジニアと話している中でslackに自分たちの作った画像を表示させてコミュニケーションするアイデアを思いつき、勢いで実装した時の話をします。

仕様

/wevofy ~
と打ち込むと、awsにアップされた同名の画像ファイルを読み込んで自動で表示してくれます。

スクリーンショット 2017-12-19 23.28.22.png

裏側がどうなってるかは詳しくはよくわかりません。
エンジニアの人がうまく作ってくれました。

使用例

例えば、エンジニアが全然仕事していないときには、
wevofy_copipe のコピー.png

例えば、プロダクトがデプロイしてみんなでモメンタムを味わいたいときには、
wevofy_release.png

例えば、帰るときには
wevofy_taikin.png

アップするところを共有しておけば、ハイコンテキストなコミュニケーションを自らどんどん増やしていけるので、チームの結束(内輪ノリ)を固めるのにすごい役立ちます。

また、ミッションをまとめた画像をアップしておくことで、いつでもmissionを思い出せるようになります。
うちのリーダーもとても喜んでいました。
スクリーンショット 2017-12-19 23.49.27.png

実際に使ってみて

良かったこととして、作った瞬間には(仕事せず何をしてたんだという声を含め)非常に盛り上がりました。また何か面白い出来事があったときには新しい画像を作ったり、likeを送ってみたり、日常のコミュニケーションに新たなスパイスがうまれ、チームのハイコンテキストが増えました。

制作の人間としては単純に日々の業務の合間にやる小さなハッカソンとして、訓練になるレベルではないですが適度な腕試しになったかと思います。

その他、若干こじつけ感のある実用的な面では、ここから生まれたキャラクターをプロダクトの中で活用したりしています。UXをゴリゴリ詰めるのとは別の、いい意味で肩の力が抜けたデザインをするには、こういった活動をしたりするのがちょうどいいかもですね。

スクリーンショット 2017-12-19 23.56.21.png

最後に…

Atraeでは、モノづくりに熱中できる仲間を全力で探しております
真面目にも不真面目にも真剣に楽しくものづくりができるメンバーを募集しています。

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