急性中耳炎の学習モデルを作っていきましょう。
やることは簡単、以下のような流れです。
- 鼓膜画像を教師データとして登録
- 学習ボタンを押す
教師画像を用意していきます
- 教師画像のダウンロードURLはハンズオンにてお伝えします
- zipファイルを展開します
- Windowsの場合、右クリックして「すべて展開...」を選択します
- Macの場合、ダブルクリックします
- 教師画像は以下のフォルダ構成になっています
- aom:急性中耳炎
- 急性中耳炎の画像
- 急性中耳炎の画像
- ...
- ome:滲出性中耳炎
- 滲出性中耳炎の画像
- 滲出性中耳炎の画像
- ...
- normal:正常鼓膜
- 正常鼓膜の画像
- 正常鼓膜の画像
- ...
- aom:急性中耳炎
TeachableMachineを使って分類器を作ってきます
- TeachableMachineの公式サイトにアクセス
- 「使ってみる」をクリック
- 「画像プロジェクト」をクリック
- 「標準の画像モデル」を選択
- 急性中耳炎、滲出性中耳炎、正常鼓膜のラベルを追加
- 急性中耳炎、滲出性中耳炎、正常鼓膜の画像の登録
学習を実行します
- 「モデルをトレーニングする」をクリック
- 30秒程度で学習が終わります(一般的なPCでやると1時間以上かかります)
- 学習したモデルをTeachableMachineで使えるようにする
最後にモデルIDをメモできれば完了です。
モデルIDは本編で使いますので大切に保存してください。
お疲れさまでした!!!