20
10

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

【AMP】Gmailで「AMP for Email」をテストしてみた

Last updated at Posted at 2019-04-03

「AMP for Email」とは、AMPのテクノロジーを利用し、動的なコンテンツの配信をメールで可能にするものです。

今回、AMPを使った動的メールをとりあえずテストして、実際にできることと、動作を試しに確認してみました。

AMP for Email Playground」を使用すると、気軽にAMP Eメールの下書きができたり、ライブプレビューの確認や、送信テストのため、実際に自分のGmailアカウントへ作成したAMP Eメールの送信を行うことができます。

テストするにはGmailの設定変更が必要

Gmailを開き、[設定]→[全般]→[動的メール]に移動して、[動的メールを有効にする]にチェックをいれます。

スクリーンショット_2019-04-03_17_06_04.jpg

これにより、テスト目的で動的なEメールを送信できるEメールアドレスをホワイトリストに登録できるダイアログが開きます。

ホワイトリストに入力したアドレスからGmailアカウントに送信されたAMPが適用されたメールは、アカウントがGoogleに登録されていなくても表示されます。

以上の設定で、自分のアカウントに動的メールを送信すれば、期待どおりに機能しているかテストすることができます。

AMP for Email Playground」から自分のアカウントにAMP Eメールを送信するには、ホワイトリストに「amp@gmail.dev」を登録します。

スクリーンショット_2019-04-03_17_06_27.jpg

##実際のメールデモ

##カルーセル
<amp-carousel>を使ってみました。
外部から画像を読み込む場合は、Gmailの[設定]→[全般]→[メッセージ内の画像]で、[外部画像を常に表示する]にチェックをいれる必要があります。

amp_mail.gif

##フォーム
<amp-form>を使ってみました。
フォームに関しては活用方法を色々考えることができ、夢が拡がりそうですね。

amp_mail2.gif

20
10
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
20
10

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?