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FontAwesomeをリモートサーバーに直接ダウンロードする

Posted at

環境

2022/04/30
・Linux CentOS7

ダウンロードするもの

・Font Awesome 6.1.1

ダウンロード方法

FontAwesomeのダウンロード

 FontAwesomeのダウンロード先からダウンロードしてきます。

image.png

 私の時にはこのようなスクショの画面でした。
 ここにチラ見えしている6.1.1 For The Webをダウンロードします。

image.png

 Proにはお値段のかかる会員登録が必要になります。
 今回はFree For Webをダウンロードしていきます。

image.png

 Free For Webを右クリックして、リンクのアドレスをコピーします。

 今回とれたURL。

https://use.fontawesome.com/releases/v6.1.1/fontawesome-free-6.1.1-web.zip

 当然、バージョンが違えばこのURLは異なりますのでご注意。

$ wget https://use.fontawesome.com/releases/v6.1.1/fontawesome-free-6.1.1-web.zip

 ちゃんとインストールされたか一応確認しましょう。

$ dir
fontawesome-free-6.1.1-web.zip

 zipファイルなのでunzipで解凍しましょう。
 LinuxではOSの環境によってzip関連のコマンドをインストールされていない場合があります。その場合はunzipのインストール方法を参考にインストールしてください。

$ unzip fontawesome-free-6.1.1-web.zip

 解凍するファイル名はインストールするバージョンに合わせて変更してください。

 解凍したファイルがあるかどうかの確認。

$ dir
fontawesome-free-6.1.1-web.zip
fontawesome-free-6.1.1-web
$ cd fontawesome-free-6.1.1-web
$ dir
LICENSE.txt  css  js  less  metadata  scss  sprites  svgs  webfonts

Example

 FontAwesomeに必要なソースはこれでダウンロードし終えましたが、FontAwesomeがこれで使えるのかといわれるとなんだか不安な気もします。
 そのため、例を使って確認してみましょう。
 HTMLの表示の仕方については指定しないので整っている環境で試してみてください。

<img src="fontawesome-free-6.1.1-web/svgs/solid/font.svg">

image.png

表示されていればOKですね。
 例では(たぶん)一番わかりやすいタグでsvgファイルを直接表示しましたが、

<i class="fa-solid fa-font"></i>

 このような使い方がしたいのでしたら、linkタグをheadに書いて、

<head>
  ...
  <link rel='stylesheet' href='fontawesome-free-6.1.1-web/css/all.min.css'>
  ...
</head>

 とすればいいでしょう。

 いじょう!

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