環境
2022/04/28
・Linux CentOS7
ダウンロードするもの
・Bootstrap4.3.1
ダウンロード方法
Bootstrap4のダウンロード
Bootstrap4のダウンロード先からダウンロードしてきます。
リモートサーバーにダウンロードすることを想定しているので、wgetのコマンドを使用してリモートサーバーに直接ダウンロードしましょう。
私の時はこのスクショの画面が最初に出てきました。
ソースファイルというセクションのソースをダウンロードのボタンからURLをコピーしてきます。右クリックからリンクのアドレスをコピーです。
私のバージョンでは以下のURLが取得できました。
https://github.com/twbs/bootstrap/archive/v4.3.1.zip
このURLをLinuxのターミナルにコピーしwgetします。
$ wget https://github.com/twbs/bootstrap/archive/v4.3.1.zip
ちゃんとインストールされたか一応確認しましょう。
$ dir
v4.3.1.zip
zipファイルなのでunzipで解凍しましょう。
LinuxではOSの環境によってzip関連のコマンドをインストールされていない場合があります。その場合はunzipのインストール方法を参考にインストールしてください。
$ unzip v4.3.1.zip
解凍するファイル名はインストールしたバージョンに合わせて変更してください。
解凍したファイルがあるかどうかの確認。
$ dir
v4.3.1.zip
bootstrap-4.3.1
$ cd bootstrap-4.3.1
$ dir
CNAME Gemfile LICENSE _config.yml composer.json js package-lock.json package.json site
CODE_OF_CONDUCT.md Gemfile.lock README.md build dist nuget package.js scss
入れたかったBootstrap4のファイルはこの通りです。
Example
Bootstrapのソースはこれでダウンロードし終えましたが、Bootstrapがこれで使えるのかといわれるとなんだか不安な気もします。
そのため、例を使って確認してみましょう。
HTMLの表示の仕方については指定しないので整っている環境で試してみてください。
使用したいサンプルまでのファイル構成。
bootstrap-4.3.1
└─site
└─docs
└─4.3
├─examples
│ └─album
│ ├─album.css
│ └─index.html
└─assets
├─js
└─css
このindex.htmlを使用します。
スクショ通りになっていれば成功です。
終わりに
Bootstrapを使用しようとし始めた段階なので間違いもあるかと思います。その場合はコメントで教えてもらえればうれしいです。
Bootstrapのコンパイルされたファイルをダウンロードする方法もあったのですが、ソースコードすべてダウンロードしたほうが簡単なんじゃないだろうかと試してみた次第です。が、node.jsのexpress-generatorを使用している関係上、ディレクトリ構成を変更しまくらなくちゃいけなかったので大変でした。
コンパイルされたBootstrapをそれぞれインストールするのが楽だったかもしれません。
以上。