自己紹介
独学にてPythonを勉強し、2022年1月よりIT業界未経験にて会社に入社。入社後は研修にてJavaを学んだのち、Javaの開発に携わっています!
資格取得日は2022年10月で、取得時点では実務経験6カ月程度でした。現場経験が浅くても資格取得は十分可能なので、取得を検討されてる方はぜひ参考に!
勉強を始める前に
資格取得に向け、必要な情報収集と勉強スケジュールの組立を行いました。
勉強時間 → 150〜200時間程度
教材 → JavaSE11Goldの黒本、JavaAPIリファレンス
スケジュール → Excelでスケジュール表作成
1day/3hの勉強時間を確保し、2カ月後に取得を目標としました。
勉強のスケジュールが確定した時点で試験予約! ← ココ大事!
勉強方法
黒本をやり込むのみ!合計3周しました。点数数位は下記の通り。
1~12章(カテゴリ別) :0% → 59% → 90%
13章(総仕上げ問題) :47% → 73% → 91%
黒本は第1章〜12章では出題範囲のカテゴリ別が約180問、13章で総仕上げ問題が80問の計260問になります。1周目は1問あたり20〜30分程度をかけて記述、理解、応用をしていました。おそらく1週目で100時間以上かけていたと思います。
まずは問題を解かず、全ての問題と解説のコードを書いて実際に動かし、自分なりに手を加えて再度動かしてみました。また重要だと思ったところはコメントアウトで要点を記述したり、クラスの依存関係を図で書いたりしました。
黒本2〜3周目は実際に問題を解いていき、間違った問題は1周目に自分で書いたコードのコメントアウトを確認しながら復習しました。
↓実際に書いたコード
試験を終えて
正解率82%にて無事合格しました。
ラムダ式、ストリームAPIの問題がかなり多かったイメージがあり、おそらく試験の半分はラムダ式、ストリームAPIに関しての問題でした。黒本全ての内容を理解することが必要ですが、特にこの2点は完璧になるまでやり込みましょう!