はじめに
市販Blu-rayディスクをパソコンで再生しようとすると、AACS暗号化の問題でそのままでは再生できません。
無料ソフト VLC に libaacs.dll と KEYDB.cfg を導入すれば、多くの市販Blu-rayを再生可能になります。
この記事ではWindows環境での手順をまとめます。
🎬 前提条件
- Blu-ray対応ドライブを搭載 or 接続していること
-
VLCメディアプレイヤー(最新版) をインストール済み
VLC公式サイト
🔧 手順
1. VLC をインストール
公式サイトから最新版を入れます。
64bit Windows の場合は「Windows 64bit」版を選んでください。
2. libaacs.dll を導入
- 「libaacs.dll windows 64」などで検索し、ビルド済み DLL を入手します。
(例: vlc-bluray.whoknowsmy.name ← 非公式) - ダウンロードした
libaacs.dllを以下のフォルダにコピーします:(32bit版の場合はC:\Program Files\VideoLAN\VLC\C:\Program Files (x86)\VideoLAN\VLC\)
3. KEYDB.cfg を配置
- KEYDB.cfg をダウンロード
- 以下のフォルダに配置します:
※
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\aacs\aacsフォルダが存在しない場合は作成してください。
4. Blu-ray を再生
- Blu-ray ディスクをドライブに入れる
- VLC を起動 → 「メディア」 → 「ディスクを開く」
- 「Blu-ray」にチェックを入れる(DVDではなくBlu-ray!)
- D: ドライブを指定して「再生」
🚨 よくあるエラーと対処
❌ 「入力を開くことができません: VLCはMRL 'dvd:///D:/'を開けません」
- Blu-rayなのに「DVD」として開いている場合に発生
- → 「ディスクを開く」で必ず Blu-ray を選択すること
❌ 再生できないタイトルがある
- KEYDB.cfg が古い場合、新作ディスクは未対応のことがあります
- → 毎月更新される KEYDB.cfg を入れ直してください
✅ まとめ
- 市販Blu-rayは AACS暗号化されているため、そのままでは再生できない
- libaacs.dll + KEYDB.cfg を入れることで VLC でも再生可能
- ただし最新作や一部ディスクは再生不可の場合あり
- 確実に観たいなら PowerDVDなどの商用ソフトがおすすめ
📝 補足
- 本記事で紹介している手法は 非公式 であり、すべてのディスクで再生を保証するものではありません
- 利用は自己責任でお願いします