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Makuake Product TeamAdvent Calendar 2018

Day 1

株式会社マクアケのチーム分けと利用技術について

Last updated at Posted at 2018-12-01

はじめに

この記事はMakuake Product Team Advent Calendar 2018の初日記事です。

株式会社マクアケ開発本部マネージャーのkimura-ryoheiと申します。
株式会社マクアケでは、「世界をつなぎ、アタラシイを創る」というビジョンを掲げ、webサービスMakuakeスマートフォン向けアプリ(iOS版)を運営しています。

Makuakeとは、「アイデアを形にしたい人」と「アイデアを応援したい人」をつなげるプラットフォームです。アイデアを形にしたい人=実行者、のチャレンジを、アイデアを応援したい人=支援者が支援してチャレンジを後押しできるサービスです。
参考:Makuake(マクアケ)とは? – Makuake ヘルプ

今回、株式会社マクアケとして始めてアドベントカレンダーを書くことにしました。今後アップされる記事の内容を理解していただきやすくするために、マクアケの開発本部についてご紹介させていただきます。

マクアケの開発チームと利用技術

人数規模

現在、開発に関わるメンバーは20名を超え、1年間で10名以上増加しています。増加していくに伴ってチーム体制づくりや開発の方針など様々なことに取り組んでいます。この記事では、チーム体制づくりと開発方針についてご紹介させていただきます。

チーム体制づくり

目的別のチーム分類

無題のプレゼンテーション (2).png
大項目でプロダクト、技術基盤、IT戦略の3つの目的があり、それにそったチームを編成しています。そのなかで複数のプロジェクトが走っている状態です。
人数比的にはプロダクトに関わるメンバーが最も多く、ついで技術基盤、IT戦略という順になっています。またデザイナーやディレクターはプロダクトチームに関わることが多いですが、基本的には横軸で全てのチームに関わります。筆者はこの中でプロダクト向き合いチームのリーダーを担当しています。

開発方針

人数が増え、目的別のチーム組成を進める中で、従来のモノリスなシステムでは柔軟な対応がし辛いと考え、マイクロサービス化を推し進めています。
また特徴的なこととして、エンジニア個々人が今まで触っていなかった技術に挑戦するケースも多くあります。この点については自分の個人的な経験も含め、12/2(火)の記事として書く予定です。

現在の利用技術については以下のようになっています。新しい技術の採用も適宜行っています。今後公開されるアドベントカレンダー内の記事では、これらに触れる記事も書いていく予定です。

  • マクアケで用いている技術(一例)
    • サーバサイド:PHP、Go
    • フロントエンド:jQuery、Vue
    • iOS:Swift
    • インフラ:AWS
    • その他:Firebase
  • マクアケで用いているツール(一例)
    • コード管理:Github
    • タスク管理:Zenhub
    • ドキュメント管理:esa
    • メッセージングツール:Slack

プロダクトチームの紹介

筆者がリーダーを担当しているプロダクトチームについて少し記載します。サービス全体の新規開発・改善を行うチームです。施策の提案・実装・分析を担当します。特徴としては、UX、CXに向き合い、ユーザーヒアリングやA/Bテストなどを含めたデータドリブンな改善を行っています。データ分析には主に以下のようなツールを使っています。

  • Google Analytics(アクセス解析サービス)
  • Google Optimize(A/Bテストツール)
  • Google Tag Manager(タグ管理ツール)
  • Redash(BIツール)
  • Google SpreadSheet(データ分析・可視化)
  • Google App Script(ツールどうしのつなぎ合わせ、効率化等)

今回のアドベントカレンダーでは、チームで行っている改善に関係する記事も書く予定ですので、ぜひ御覧ください。

まとめ

株式会社マクアケの紹介と技術スタックについて書かせていただきました。多様な技術スタックや志向を持ったエンジニア、デザイナーが記事を書いていきますので、ご期待いただければと思います。
また、一緒に「世界をつなぎ、アタラシイを創る」エンジニアを募集しております。ご興味持っていただけた方はぜひ一度、「各種エンジニア募集! クラウドファンディングMakuake」からご連絡いただければと思います。

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