アジェンダ
VSCodeでindent-rainbowのインデントが赤くなる簡単な解消法についてまとめます。
解消法
VSCodeでindent-rainbowのインデントが赤くなるのは、デフォルトのインデント幅とコード内のインデント幅が合っていないと、赤く表示されます。
これを修正するには、以下を確認し、設定し直すだけで解消されると思います。
手順:
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ステータスバーで現在のインデント設定を確認:
- 画面下部のステータスバー(VSCodeの下端)に「タブのサイズ: 2」や「タブのサイズ: 4」などの表示があります。これは現在のインデント幅を示しています。
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インデント幅を変更する:
- 「タブのサイズ: ○」と表示されている部分をクリックします。すると、インデント幅を変更するメニューがポップアップします。
- ポップアップ内から「スペースによるインデント(Indent Using Spaces)」や「タブによるインデント(Indent Using Tabs)」を選択し、次に「Select Indentation Size」で希望のスペース数(例えば「2」や「4」など)を選択します。
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既存のファイルにインデント幅を適用する:
- 既存のファイルに対してもインデント幅を適用したい場合は、再度「タブのサイズ: ○」部分をクリックし、「タブの表示サイズの変更(Change Tab Display Size)」を選択します。これにより、現在開いているファイル全体のインデント幅が変更されます。