Azure DevOps Starterを使ってみました。App ServiceのCI/CD環境をサクッと作れてかなり便利そうです。以下、試した手順をまとめます。
まずはDev Ops Starterを作成します。
これでGitHubにSpring BootのリポジトリとApp Serviceが作成されます。
GitHub ActionsからApp Serviceにデプロイされる形です。
App Serviceにアクセスすると以下の画面が表示されました。
デプロイ後のDevOps Starterの画面はこんな感じです。
Spring Bootのプロジェクトにhello.htmlを新しく追加してみました。HTMLは以下です。
<!Doctype html>
<html>
<head>
<title>Hello</title>
</head>
<body>
<h1>Hello</h1>
</body>
</html>
DevOps Starterで作られた雛形のMyAppController.javaにhelloメソッドを加えました。
package com.myapp.root.controllers;
import org.springframework.stereotype.Controller;
import org.springframework.web.bind.annotation.RequestMapping;
@Controller
public class MyAppController {
@RequestMapping("/")
public String index() {
return "index.html";
}
@RequestMapping("/hello")
public String hello() {
return "hello.html";
}
}
プッシュするとGitHub Actionsが実行されて自動的にデプロイしてくれます。便利。
私は個人開発でよくHerokuを使ってます。その理由の一つが簡単にCI/CD環境を作れることだったのですが、Azureでもこんな簡単にできると思いませんでした。今度はAzureを使ってみようかと思います。