4
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

T-DASHを使ってみた!【PR】T-DASHAdvent Calendar 2021

Day 3

プロキシが原因でT-DASHを起動できない問題の対処

Last updated at Posted at 2021-12-01

この記事について

T-DASHという自動化ツールのOPENβ版がリリースされていたので、
インストールしてみたところツールが起動できない問題が発生した。
その対処方法に関して主に記載しています。

使用した環境・バージョン

  • OS : Windows10 64bit
  • ブラウザ:Microsoft Edge 96.0.1054.34
  • T-DASH: 0.1.004b

事象

T-DASHをインストール→EXE実行→取得したライセンスキーを入力して認証したところ下記エラーが発生して起動ができなかった・・
image.png

問い合わせてみた

こんな感じで丁寧な回答が返ってきた。

お問い合わせいただきました内容を確認させていただきましたところ、
貴社のプロキシサーバーから弊社のライセンスサーバーへ
アクセスができないことが原因の可能性が高いと思われます。

対処方法としては以下となります。
大変お手数お掛けして申し訳ございませんが、ご確認のほどよろしくお願い致します。

①プロキシの例外設定でライセンスサーバーのホスト「mypage.quintee.io」を追加して
 T-DASHアプリの起動および認証を行う
 参考URL
 https://milestone-of-se.nesuke.com/nw-basic/grasp-nw/proxy-configuration/
②プロキシサーバー上でライセンスサーバーのホスト「*quintee.io」をホワイトリストに追加して
 T-DASHアプリの起動および認証を行う
③プロキシサーバーを使わずにT-DASHアプリの起動および認証を行う

確かに、、開発用PCはプロキシを経由しているのでアクセスできるサイトが制限されているかも・・

回答の対処をしてみた

①プロキシの例外設定でライセンスサーバーのホスト「mypage.quintee.io」を追加してT-DASHアプリの起動および認証を行う

Windowsの設定 -> ネットワークとインターネット -> プロキシ
image.png

再度、T-DASH起動してライセンス認証する

起動できた!!

image.png

サイトを一回見てみると

がっつり書いてあった・・

image.png

HTTPSConnectionPool(host='mypage.quintee.io', port=443)
Max retries exceeded with url: /tdash/api/v1/license-key (Caused by NewConnectionError('<urllib3.connection.HTTPSConnection

↑このメッセージはおそらくライセンスサーバーにアクセスできてないよってことぽい

T-DASHのインストーラが置いてある下記サイトへ開発用PCではプロキシ問題でアクセスできなかったので、アクセスできる違うPCから開発用PCにインストーラを置いて起動したのがダメだったようだ・・・

https://mypage.quintee.io/
image.png

まとめ

  • https://mypage.quintee.io/にアクセスできる環境じゃないとツールは起動しない
  • プロキシサーバーの例外設定ができない環境の場合は②の対処にあるプロキシサーバー側でmypage.quintee.ioドメインをホワイトリスト追加しないとだめそう

最後に

外に繋がる環境であれば確かに導入がすごいカンタンでした。
(seleniumとかは環境構築だけですごい時間かかるので・・・・・)
次はT-DASHを色々動かしてみてローコードでの自動化に挑戦してみたいです。

4
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?