はじめに
この記事はQiita株式会社の行っている小学校向けの出張授業の内容を記事化したものになります
- プレスリリースの記事
こちらはシリーズ記事になります
前回の記事はこちら
ゲームを改造しよう
ここでは授業内でEX課題として例示している改造の内容を解説していきます
つかまえた時に音をならしたい
ヒント 音のコードブロックがある
画面上部の音のタブを開きましょう
画面左下の音尾選ぶから好きな音を選びましょう
好きな音をクリックすることで音のコードブロックで利用することができます
最後に Bat のスプライトのどこかえ行くのコードブロックの下に〇〇の音を鳴らすを追加しましょう
キャラクターをジャンプさせるには?
ヒント: 上矢印キーをおした時0度に向かって10回くり返し動かすと...?
スペースキーが押された時にジャンプする
上にだんだん上がった後に下にだんだんさがるとジャンプしたような動きを再現することができます
だんだんという動きを作るのに今回使うのが制御のコードブロックの〇〇回繰り返すのコードブロックを利用します
ではまずはスペースキーが押された時のコードブロックを置き動きのコードブロックの0度に向けるを組み合わせす
そして10歩動かすを10回繰り返すように制御のコードブロックの〇〇回繰り返すのコードブロックと10歩動かすを組み合わせます
コードができたら実際にスペースを押して動きを見てみましょう
キャラクターが上に向いて動きますが向きが変わってしまいました
これもPart1で使った回転方向を左右のみにするのコードブロックを使うことで上を向かないようにします
上にあがる動作の作成は完了したので同じように下に下がる動作を追加しましょう
上がる動作と反対にすればいいので向きを180度に向けて同じように10回10歩動かすコードを追加します
これでジャンプの動きが完成です