LoginSignup
1
0

More than 3 years have passed since last update.

違うドメインを叩くときに躓いたのでメモ(自分用)

Last updated at Posted at 2020-04-22

概要

JavaScriptアプリからSpringBoot*JAVAのアプリをコールしようとした。
fetchAPIを使用して試みたが、エラーで上手くApiをたたけず
status: 0 みたいなレスポンスが返ってきたので調べてみた

躓いた内容

fetch API を使用してJavaScriptからSpringBootのAPIをコールするときのHTTPリクエスト・レスポンス周り

詳細

コール元とコール先のドメインが異なることで、危険なリクエストと判断されて?エラーが帰っていた。
解決するには、認証の設定が必要。

調査した結果、
ヘッダの情報を元に安心なサイトからのリクエストなのかを認証?する必要があるらしい。
CORS(Cross-Origin Resource Sharing)というもの。

HTTP周りに詳しくないため、応急処置的な対応にはなったが、
リクエストを飛ばすフロントAppは、自己のドメインをリクエストヘッダに詰める必要があり
コールされるAPIはどのOriginからのリクエストを許可するか設定が必要だった。

  • フロントの実装
headers: {
 "mode": "cors",
 "Origin": "http://localhost:9000"
}
  • APIの実装
import org.springframework.web.bind.annotation.CrossOrigin;
@CrossOrigin

フロントの実装

今回フロントはJacaScriptでfetchApiを使用してAPIコールをした。
その際、fetchApiに渡すheadersに上記を追加する。
"mode"は別ドメインへのリクエストを表す(no-corsとかもあった)
"Origin"は自己のドメインをリクエスト先に伝えるために必要?

APIの実装

コールされるAPIはSpringBoot*JAVAで作成した。
@RestControllerクラスのMappingされるメソッドに
@CrossOriginアノテーションを付与する。
これはワイルドカードてきな物で、クロスドメインからのリクエストをすべて許可するらしい。
セキュリティ的に危ないので、細かく指定することも可能

まとめ

ひとまずは上記で解決し、Promiseでラップされたレスポンスを受け取ることができた。

以下参考にしたURL
https://qiita.com/tomoyukilabs/items/81698edd5812ff6acb34
https://ja.javascript.info/fetch-crossorigin
https://qiita.com/syukai/items/4e88749d1d62f1148e45
https://teratail.com/questions/144992
https://qiita.com/tomoyukilabs/items/81698edd5812ff6acb34

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0