Sublime Textの基本機能
検索
Find… ファイル内の検索
Ctrl(Cmd) + F
置換
Replace… ファイル内の検索・置換
Ctrl + H (Cmd + opt + F)
マクロ機能
STにはマクロ機能もデフォルトで備わっています。
自分が行った操作(コマンドの組み合わせ等)を記録しておける機能です。
もちろんショートカットキーを割り当てることもできます。
Record Macro/Stop Recording Macro マクロの記録を開始・終了する
Ctrl(Control) + Q
メニューのTools > Record Macro またはショートカットキーCtrl(Control) + Qでマクロの記録を開始します。
ここから記録終了までの操作がマクロとして記録されます。
Tools > Stop Record Macro かもう一度Ctrl(Control) + Qを押すとマクロの記録を終了します。
保存しない限りマクロは直近の1つしか記録できません。また、保存せずにSTを閉じると記録したマクロは消えるので注意が必要です。
Playback Macro 記録したマクロを実行する
Ctrl(Control) + Shift + Q
Tools > Playback Macro で記録した直近のマクロを実行します。
Save Macro… マクロを保存する
Tools > Save Macro… をクリックするとマクロを保存できます。拡張子は「.sublime-macro」にします。
保存する場所はPackages/User以下にします。User以下にフォルダを作って入れても構いません。
例: mymacro.sublime-macro
マクロをキーボードショートカットに登録する
保存したマクロはTools > Macros から実行できますが、よく使うものはショートカットキーを割り当てた方が便利ですよね。
キーボードショートカットはSublime Text > Preferences > Key Bindings – User で自分用にカスタマイズすることができます。
例えば、「Cmd + Shift + Opt + :」にmymacro.sublime-macroというマクロを登録したい場合は、Key Bindings – User に以下を追記します。
{
"keys": ["super+shift+alt+:"],
"command": "run_macro_file",
"args": {"file": "Packages/User/mymacro.sublime-macro"}
}
※commandキーはsuperと書きます。
これで登録したマクロをショートカットキーで使えるようになります。
マクロはプラグインなどと組み合わせることもできるので、アイディア次第でいくらでも応用可能です。