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わくわくするガジェットたち

Last updated at Posted at 2015-12-09

こんにちは。
CYBIRDエンジニア Advent Calendar 2015 10日目の@khironoriです。
5年くらいWEBエンジニアしてます。

9日目は@gucchonさんの「スマホ向けWebフロントエンド開発でお世話になったChromeデベロッパーツールの機能たち」でした。去年同様ためになる記事を書いてくれますね。

記事の最後に

@khironoriさんは、つい先日リリースしたばかりの某プロジェクトで一緒に開発を進めていた私の尊敬する先輩です。さぞ素敵な記事を書いてくださることでしょう。お楽しみに!

とありましたが、尊敬されていたんですね。初耳です。

尊敬されているところ恐縮ですが、今年は去年と違って頭ユルユルの記事を書いていきたいと思います。

Episode Ⅶ

ついにやってきましたね、18日にやっと公開されるStar Wars EpisodeⅦ。
カイロ・レンって一体何者なんだ?と思ってググったらあっけなく正体が分かってしまいました。(本当かどうかはわからないけど。)情報化社会って恐ろしいですね。

新キャラとかいっぱい出るからスターウォーズのグッズ欲がすごいんですが、今一番欲しいのがSphero社から発売されているこのBB-8

Sphero BB-8
誰かボーナスたくさんもらった方、クリスマスプレゼントに買ってください。

でもこのBB-8、音声認識機能とか自動パトロールモードとかあるのに、同社から発売されている別の商品SPHEROと違ってプログラミングができないのです。
エンジニア足る者、自分で好きなようにプログラムして動かしたいですよね。

PepperとかDroneとかも、なるべく自分でプログラムした通りに動かしたいわけですよ。
でも、買うお金も時間もないなーなんて思っちゃいますよね。普通なら。

CyLab

実は弊社、そんな望みを叶えてくれるCyLabという制度があります。
一定の条件を満たせば、好きなガジェットやデバイスなどを会社が買ってくれて、自由に開発させてくれるんです。

んで、お題にある通り、今社内にあるガジェット達の一部を紹介していきたいと思います。

Bebop Drone

今年何かと話題になったDroneです。
弊社にあるのは、2015年4月に(日本で)発売されたParrot社のBebop Droneです。

Bebop Drone

現在、iOSとAndroidのSDKが用意されており、センサーも3軸磁力計, 3軸ジャイロスコープ, 3軸加速度計, 垂直カメラ, 超音波センサー(高度分析), 気圧計, GNSS(GPSみたいなもの)と豊富なので、Drone開発の入門にはちょうど良い感じです。

Parrot For Developers

@gotyoooo さんはハコスコやOculusと組み合わせて、「ドローンで自分が飛んでいるような体験ができるようにする!」って言ってました。
ついでにドローンの操作をMyoでやれたら Drone×Oculus×Myo となって最高にクールですね。

ちなみに、ここでは紹介していませんがOculusも弊社にあります。

Myo

2013年末頃に発売された、腕にはめて使用する入力デバイス、Myoです。マイオーと読むらしい。
3軸ジャイロセンサー、3軸加速度センサー、3軸磁気センサーと、筋肉が動く時に発する電気信号(筋電位?)を感知するセンサーが付いていて、指と手の動きに合わせていろいろなものが操作できるデバイスです。
文字で説明するよりも下の動画を見てもらった方が早いですね。

Myo

どうですか?すごいですよね!
もちろん、開発者用にWindows, Mac, iOS, Android, Unity などの各種SDKも用意されています。

さらに、Myo MARKET と呼ばれる専用アプリマーケットがあり、そこからアプリをダウンロードするだけで手軽にMyoが楽しめるのが良いですね。見た感じ100~200個くらいのアプリが公開されていました。

上司もMyo MARKETからPowerPoint Connectorをダウンロードして、プレゼンする際のパワポ操作に使っていました。
私はとりあえずMyo+Parrot3.0をダウンロードして、Myoでドローンを操作しながらジェダイごっこをするところから始めたいと思います。

JINS MEME

JINS MEMEは先月の11月5日に販売されたメガネ型の入力デバイスです。
JINS MEME ES と JINS MEME MT の両方があるのですが、弊社にあるのはJINS MEME ES の方です。

JINS MEME

SDKは、現時点でiOSのみ提供されているのですが、2016年1月にはAndroidも提供予定となっています。
センサーも他のガジェットにはない3点式眼電位センサーと言われるものが付いており、まばたきの回数や視線の方向などが取得できるそうです。(ちなみにJINS MEME MTには3点式眼電位センサーはありません。)

JINS MEMEに関しては、まだ本格的にいじれてないのですが、目の動きから集中度や眠気なども測ってくれるので、他のデバイスとは違った使い方が期待できそうです。

さらに、最近発表されたのですが、なんとJINS MEMEからSTAR WARS Editionがなるものが限定発売されます。

公式サイトによると、「世界初、Forceを可視化するアイウエア。」だそうです。
私もスターウォーズファンですが、何を言っているのかまったくわかりかねます。
いわゆるスカウター的なものになるのでしょうか?

Pepper

おしゃべりロボットpepperですが、最近ではハッカソンも多数開催されたり、Qiitaの投稿も増えてきたりでコミュニティーも賑わってきたなーと感じます。
弊社では法人向けモデルのpepper for Bizを購入しようとしているのですが、かなり人気らしく、実はいまだ入手できていません。。。

pepper

Pepperの特徴として、人間の感情(表情?)を判別したり、自ら感情を持っているらしいです。
ロボットの感情って人間にちゃんと伝わるんですかね。
その他にも、タッチセンサー, 3Dセンサー, RGBカメラ, ジャイロセンサー, ソナーセンサー, 赤外線センサー, マイク, レーザーセンサー, バンパーセンサーなど、いろいろ用意されているようです。

SDKは、Python, C++, Java に対応してます。

アプリストアもすでにあるのですが、公式サイトの所々で「アプリストアは今後提供予定」となっていたり、情報が分散していたりでわかりにくいサイトでした。

私も、このpepperの開発をこれからしようかなと思っており、とりあえずデベロッパープログラムに登録してみました。
当面の目標として、「pepperに様々な質問をさせて、その回答とユーザの感情・属性を組み合わせ、CYBIRDのおすすめアプリを紹介する」なんてことができたらなと思っています。

まとめ

3Dプリンタとかキックスターターが登場したおかげて、ガジェットやロボットなどのハード面の進化がここ数年で加速したように思えます。
私はWEBエンジニアですが、たまにはガジェットを触ったり、ちょっと違う分野の開発をしてみるのも刺激になって楽しいですね!

明日は、インフラのボスであり、いつもお世話になりっぱなしの @Satosho_Nakamura さんです。
きっとためになるありがたい記事を書いてくれるはずです。乞うご期待!

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