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Amazon echoからLINEメッセージ送信

Last updated at Posted at 2018-02-27

#はじめに
ようやくAmazon echo dotが手に入ったので、活用方法を探索しています。
まずAmazon echoからのLINEへメッセージ送信をIFTTTを使って簡単にやりたいと思いました。実現のためにひとクセあったので、同じポイントで悩んでいるかもしれないAmazon echo初心者向けに投稿します。
(この投稿はIFTTTアプリの紹介に過ぎません。)

##IFTTTとは
IFTTTは、サービスとサービス、モノとサービスを紐付けしてくれるサービスです。
あるモノやサービスへの操作をトリガーに別のモノやサービスへ予め決めておいた操作を実行してくれます。
 https://ifttt.com/

以下はIFTTTアプリの設定の参考です。

#準備
##準備するもの
Amazon echo(dot)←言語設定は日本語
スマホ(iPhone)
IFTTTアプリ(iOS)

#利用のためのポイント

  1. IFTTTのalexaの設定フレーズは、「1単語」または「1単語+助詞」×N(Nは1以上)の形にする。もちろん日本語で。
    Amazon echoへの呼びかけを考慮すると、助詞は「の」がおススメ。

  2. 諸々設定後、Amazon echoにはこう呼びかけて起動します。
    「アレクサ、〇〇(設定フレーズ)トリガー」

※「Alexa trigger 〇〇」ではありません。

##利用ポイントをふまえた例

LINEで送るメッセージ IFTTTの設定フレーズ Amazon echoへの呼びかけ(IFTTTトリガー起動)
帰りにお茶買ってきてほしい お茶の アレクサ お茶のトリガー
帰りに牛乳買ってきてほしい 牛乳の アレクサ 牛乳のトリガー
今日ご飯作ってないの。外で食べてきて パパの外食の アレクサ パパの外食のトリガー
今日帰りに子供迎えに行って 子供のお迎えの アレクサ 子供のお迎えのトリガー

IFTTTからのLINEメッセージはこんな感じです。
image.png

##IFTTTの設定
IF「Amazon Alexa」THEN「LINE」のレシピを作ります。

  • Amazon Alexa

「Say a specific phrase」を選びます。
「What phrase?」のおススメの設定は、利用のためのポイント1を参照。
image.png

  • LINE

「Send message」を選びます。他に選択肢ないです。
送るメッセージを決めましょう。
送信先はLINEグループになります。送りたいLINEグループを選びそのグループにはLINE Notifyをメンバーに追加する必要があります。
また、メッセージの送り手はLINE Notifyになります。
image.png

#クセ
Amazon echoは言語設定日本語ですが、IFTTTは日本語をサポートしていないのです。(2018/2/22現在)
なので、IFTTTアプリ上の設定の記載が、Amazon echoの設定言語が英語前提のものだったりします。
「”Alexa trigger”+the phrase 」とか「Use lower-case characters only」とか。
これでいろいろと私は混乱しました。(「Alexa trigger 〇〇」と呼び続けてました。)が、この英文を気にせず、日本語で「利用のためのポイント」に記載した内容で設定すればよいです。

#まとめ
以上 Amazon echoでIFTTTのトリガー起動にひとクセあったよ、という話でした。

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