結論
~/.vscode-server/
を削除することでRemote WSL環境をリセットできます。
拡張機能や設定はどこかに控えておくと良いです。
# とりあえずディレクトリ名だけ変更して控える場合
mv ~/.vscode-server/ ~/.vscode-server2/
# 削除
rm -rf ~/.vscode-server/
こちらの記事が参考になりました。
経緯
VSCodeが壊れた。
正確にはRemote WSLの環境だけGitを認識しなくなりました。
「ソース管理プロバイダーが登録されていません。」と表示されてファイル差分が全く表示されない状態。
ビルトインの拡張機能を再度有効にすることで解決するらしいという情報を得たが、@builtin git
で開いても有効化できない!
色々調べた結果VSCodeを初期化するしか無いとなりましたが、VSCodeそのものを再インストールしてもRemote WSL環境は初期化されない!
Remote WSLといっているんだからWSL上になんかしらのファイルがあるだろうと推測してホームでls -a
を何気なく叩いてみたら.vscode-server
というとてもそれっぽい名前のディレクトリを発見
.vscode-server
について調べたらたしかにVSCodeのRemote設定らしいということで削除したら無事解決しました