#ORマッパーとは
オブジェクト関係マッピングのこと
データベースとオブジェクト指向言語間の非相互なデータを変換するプログラミング技法
オブジェクト関連マッピングとも呼ぶ
#laravelの場合
DBクラスを利用したやり方は、基本的にDBへSQLクエリを送信しているということになる。
SQLに慣れている人の場合は見やすいかもしれないが、そうでない人にはPHPファイルの中に
PHPではない言語のSQL文が書かれているので、読みにくいということになる。
PHPを少し修正しただけでも、そのPHPのコードに関係するSQL文を修正しなければいけなくなり、
とても使いにくい。
DBからのデータの取得もPHPだけで行えるならその方がすっきりする。
オブジェクト指向言語ではこのような場合は「ORM」を利用する。
ORMとはPHPなどのオブジェクトとリレーショナルデータベース間のデータの間をマッピングする技術で、DBテーブル上にあるデータをオブジェクトに変換したり、PHPのオブジェクトをそのままDBに変換し、登録できる機能を提供している。
つまりはPHPファイル上でSQLを書かなくていいということである。
Laravelの場合はEloquentがORMの機能を提供している。