Windows Server 2016の環境構築後に設定する内容や、調査したことなどを自分用の備忘録として記載。
Windows10環境でも使えるかもしれないの。
1.TIPS
デスクトップにマイコンピュータを表示
1.デスクトプで右クリックし、「個人設定」を選択
2.[テーマ]-[デスクトップアイコンの設定]を選択
またはコマンドプロンプトから以下を実行しても可。
"C:\Windows\system32\rundll32.exe" shell32.dll,Control_RunDLL desk.cpl,,0
自動ログイン
コマンドラインから以下を実行
netplwiz
「ユーザーがこのコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックを外す
IEでファイルをダウンロードできない。
以下のエラーが出る場合は
インターネットオプションの設定で、ダウンロードを許可する必要がある。
IEで「下に表示されているWebサイトのコンテンツは、Internet Explorerセキュリティ強化の構成によってブロックされています。」が表示される。
「サーバマネージャ」を起動し、「ローカルサーバ」のプロパティにある「IEセキュリティ強化の構成」を無効にする。
Windows Update
proxyを使う環境の場合は、IEとWinHTTPのproxy設定を行う必要がある。
netsh winhttp show proxy
netsh winhttp set proxy proxy-server="myProxyServer:8080" bypass-list=<バイパスリスト>
2.ネットワーク周りのTIPS
netshは色々便利そうなので、使い方をメモする。(検証はWindows10環境だが、Server2016でも同様だと思われる)
2-1.特定の相手先に繋がらないようにする。
netshでできないか調べていたが、わからなかった。
とりあえずhostsファイルに繋げたくない接続先の名前とプロキシサーバの名前を127.0.0.1を返すように設定して対応。
hostsファイルは編集できないので、別の場所で編集して上書きコピーする運用とした。
2-2.IPv6を無効化
ネットワークアダプタのプロパティで、「インターネットプロトコルバージョン6 (tcp/ipV6)」のチェックを外しても、「PING LOCALHOST」を行うと「::1」に対してPINGを行ってしまう。