Storage: Sep 28, 2020
- 東京と大阪のデュアルリージョン(asia1)が使えるようになったよ!
Cloud Run: Sep 29, 2020
- サーバサイドHTTP/gRPCストリーミングをサポートするようになったよ!
- transfer-encodingでchunkedを使ってる場合にストリーミングで返して、結果的に32MBのレスポンス上限よりも大きいレスポンスを返せるようになったよ、ということぽい。
Memorystore for Redis: Oct 1, 2020
- Shared VPC利用時にprivate services accessを設定するのがコンソールから出来るようになったよ!
Dataproc: Oct 1, 2020
- GCEソールテナント上でDataprocを動かせる統合機能が使えるようになったよ!
Compute: Oct 1, 2020
- N2Dマシンタイプがus-east1-b,c,dで使えるようになったよ!
Load Balancing: Oct 1, 2020
BigQuery: Oct 1, 2020
- テーブルでIAM権限管理できる機能がGAになったよ!!
Config Connector: Oct 2, 2020
- ComputeImageのIAMがサポートされたよ!
- 外部で参照しているリソースがなくなったIAMPolicyが削除できない問題を修正したよ。
- spec.minMasterVersionで無限にdiffコンディションが続くの問題を解決したよ。
Istio on GCP: Oct 2, 2020
- GKE1.16から1.17の1.17.9-gke.6300(R30)未満にアップグレードする場合に、
istio-system
ネームスペースのリソースが全て削除される既知バグがあるよ。- 手動で再作成が必要なので、R31以降にアップグレードすることを推奨。
Compute: Oct 2, 2020
- N2Dマシンタイプがus-west1-cで使えるようになったよ!
- C2マシンタイプがaustralia-southeast1-bで使えるようになったよ!
Cloud Monitoring: Oct 5, 2020
- Alertingの条件でMQLを使えるようになったよ!
Compute: Oct 5, 2020
- VPC Service ControlsでOS Loginがベータで使えるようになったよ!
Container Registry: Oct 5, 2020
- 10/5から、APIを有効化すると、Container RegistryのサービスアカウントがEditorの代わりにContainer Registry Service Agentロールを付与されるようになったよ。
- Container Registryに限ったことじゃないですが、デフォルトサービスアカウント周りの権限は見ときましょうー
BigQuery: Oct 6, 2020
- User-defined functions(UDF)で実行するユーザが対象のデータセットに対する読み込み権限がなくても、UDFの実行結果を得られる、Authorized UDFsがGAになったよ!
- コンソールでData Catalogの情報を用いて検索とオートコンプリートがオプトインすると使えるようになったよ!(ベータ)
Cloud Run: Oct 6, 2020
- リクエストタイムアウトが60分までサポートされるようになったよ!
- ただし、今の所15分より長く設定するのはベータ扱い。
Memorystore for Redis: Oct 6, 2020
- インスタンスをパスワード保護できるRedis AUTHがサポートされるようになったよ!
Dataproc: Oct 6, 2020
- 新しいサブマイナバージョン(1.3.71-debian10, 1.3.71-ubuntu18, 1.4.42-debian10, 1.4.42-ubuntu18, 1.5.17-debian10, 1.5.17-ubuntu18, 2.0.0-RC13-debian10, 2.0.0-RC13-ubuntu18)リリース。
- Image1.4:
- Sparkが2.4.7にアップグレード
- Image 1.5
- Sparkが2.4.7にアップグレード
- Anacondaでgoogle-cloud-bigquery-storageがデフォルトで入るように。
-
zeppelin.notebook.storage
のデフォルト値変更
- Image 2.0
- HBaseが2.2.6にアップグレード
- Anacondaでgoogle-cloud-bigquery-storageがデフォルトで入るように。
-
zeppelin.notebook.storage
のデフォルト値変更
Cloud NAT: Oct 6, 2020
- Endpoint-Independent Mappingを有効化/無効化できる機能がプレビューになったよ!
Istio on GCP: Oct 6, 2020
- 10/2にアナウンスされた、
1.17.9-gke.6300(R30)未満
という条件は間違いで、1.16から1.17にアップグレードする場合は影響を受ける、という修正。
Composer: Oct 7, 2020
- 新しいバージョン(composer-1.12.2-airflow-1.10.6, composer-1.12.2-airflow-1.10.9, composer-1.12.2-airflow-1.10.10)のお知らせ
- デフォルトがcomposer-1.12.2-airflow-1.10.9に
- webサーバのログに
version_id
とinstance_id
が追加 - DBのアップグレード時のログが別名で出力されるように
- GCS同期のログが別名で出力されて、
pod_id
で詳細が判断できるように - その他修正多数
Billing: Oct 8, 2020
- 9/1からBigQuery Export利用時に、プロジェクト単位でtaxの情報が出力されるようになったよ。
Healthcare API: Oct 7, 2020
- v1:
- southamerica-east1とaustralia-southeast1でシングルリージョンサポート開始!
Config Connector: Oct 7, 2020
-
DataflowFlexTemplateJob
をサポート開始! -
DataflowJob
、ContainerCluster
、CloudBuildTrigger
に新しいフィールド追加 -
ComputeBackendService
でgRPC追加 - サーバサイドでメタデータを適用するのを自動でトリガ起動する機能の追加
-
kubectl get gcp
でIAMPolicy
,IAMPolicyMember
,IAMAuditConfig
が出力されなかった不具合の修正。
ディスクレーマ
- アップデートの内容はあくまでも個人の理解していることを書いています。正しい内容はリリースノート等を確認下さい。
- リリース内容できるだけ拾うようにしているのですが、抜けていそうなリリースノートが追加するのでぜひ教えて下さい!(一覧ここで更新してます。)