1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

GCP アップデート (7/31-8/6 2020)

Last updated at Posted at 2020-08-07

GKE: July 28, 2020

  • デフォルトのマシンタイプがE2になるよ!
  • 新しいバージョンのお知らせ:
    • No channel: 1.15.12-gke.13, 1.16.13-gke.1, 1.18.6-gke.500 (preview)
    • Stable:
      • 1.15.12-gke.2に徐々にアップグレードされるよ。
    • Regular:
      • 1.16.13-gke.1が使えるようになったよ!
      • オートアップグレードが付いてるノードは1.16.11-gke.5にアップグレードされるよ。
    • Rapid:
      • 1.17.9-gke.600, 1.17.8-gke.17が使えるようになったよ!
      • 1.17.8-gke.17がデフォルトに。
      • オートアップグレードが付いてるノードは1.17.8-gke.17にアップグレードされるよ。

Compute: July 31, 2020

  • N2Dマシンタイプがasia-east1で使えるようになったよ!

BigQuery: July 31, 2020

Functions: July 31, 2020

  • asia-south1, asia-southeast2, asia-northeast3で使えるようになったよ!

Transfer Service: July 31, 2020

  • Microsoft Azure Blob Storage対応がGAになったよ!

Dataproc: July 31, 2020

  • Kerberos 自動コンフィグ設定が使えるようになったよ!
    • クラスタ作成時にdataproc:kerberos.beta.automatic-config.enableをtrueにすることでKerberosが有効化される。
  • サブマイナバージョン(1.3.65-debian10, 1.3.65-ubuntu18, 1.4.36-debian10, 1.4.36-ubuntu18, 1.5.11-debian10, 1.5.11-ubuntu18, 2.0.0-RC7-debian10, 2.0.0-RC7-ubuntu18)リリースのお知らせ
  • 1.3+で複数機能追加
  • 1.3-1.5でコネクションリークの問題を修正
  • 1.5-2.0previewでGCSコネクタのバージョンを2.1.4に更新
  • シングルノードクラスタでHDFSに依存するオプショナルコンポーネントがフェイルする問題を修正
  • ワークフロー実行中にクラスタが削除された場合に、RUNNING状態で固まる問題を修正。

IAM: July 31, 2020

  • 削除されたユーザの取り扱い変更を9/14から開始に遅らせたよ。

Config Connector: July 31, 2020

  • ArtifactRegistryRepositoryのサポート追加。
  • DataflowJobspec.parametersspec.ipConfigurationが更新できるように。
  • ContainerNodePoolSQLDatabaseContainerClusterSQLDatabaseが準備中の場合にUpdateFailedと表示されていた問題を修正。
  • SourceRepoRepositoryが変更がないのに更新されていた問題を修正。

Compute: Aug 3, 2020

  • asia-east1-a, asia-southeast1-a, southamerica-east1-b,c, us-west1-bでC2マシンタイプが使えるように!(東京では既に利用可能)

Composer: Aug 3, 2020

  • 新しいバージョン(composer-1.11.1-airflow-1.10.3, composer-1.11.1-airflow-1.10.6, composer-1.11.1-airflow-1.10.9)のお知らせ!
    • デフォルトがcomposer-1.11.1-airflow-1.10.6に。
  • 作成時にiam.serviceAccounts.actAsがあることが必須に。
  • その他大量に機能と修正来てるので、利用している場合は要チェック。

Cloud Run: Aug 3, 2020

Logging: Aug 3, 2020

  • ログを集中、分散してGCSに保存できるLog Bucketsがアルファになったよ!
    • 試したい/ベータの通知が欲しい場合はここでサインアップ。

Asset Inventory: Aug 3, 2020

  • k8s.io/Nodeフィールドががdeprecateされたよ。

Compute: Aug 4, 2020

  • 最大24個のローカルSSD(9TB)をn1インスタンスにアタッチできるのがGAになったよ!

AI Platform: Aug 4, 2020

Dataproc: Aug 3, 2020

Anthos GKE on AWS: Aug 3, 2020

  • 1.4.1-gke.15でメモリリークによってクラスタが反応しなくなるバグがあるよ。修正はすぐ下のリリースノート参照。

Anthos GKE on AWS: Aug 4, 2020

  • 1.4.1-gke.17がリリースされたよ。
    • 上の8/3のバグフィックス。
    • アップグレードの仕方はリリースノート参照。
  • 新しいクラスタでは1.16.9-gke.15が使われるようになったよ。

Functions: Aug 5, 2020

  • Java11, Python 3.7, 3.8, Go 1.13ランタイムでコンテナをビルドする場合、ユーザのプロジェクトでビルドするようになったよ!
    • ビルド時間のクォータの影響を受けなくなった。
    • ビルドログ全量に直接アクセスできるように。
    • ソースがgcf-sources-<PROJECT_NUMBER>-<REGION>という名前のバケットから見れるように。

Pub/Sub: Aug 5, 2020

  • サブスクリプションでメッセージの順番を変えられるMessage orderingがベータに!

Anthos GKE on-prem: Aug 5, 2020

  • デフォルトのStackdriver monitoring podが反応しなくなるバグが有るよ。
    • 修正方法はリリースノート参照。
  • カスタムロールで誤った権限が与えられていると、vSphere datadiskを作成する際にインストーラが失敗するバグが有るよ。

Kubernetes Engine: Aug 6, 2020

  • クラスタバージョンがアップデートされたよ。
    • 対象: v1.14, v1.15.12-gke.3, v1.15.12-gke.6, v1.16.9-gke.6,
      v1.16.10-gke.8, v1.17.8-gke.17
  • No, Stable, Regular channelで新しいバージョン、使えなくなったバージョン等があるので利用している場合は要確認。

Spanner: Aug 6, 2020

  • North America(nam10: Iowa, Salt Lake)でマルチリージョンインスタンスができるようになったよ!

BigQuery: Aug 6, 2020

  • us-west1, europe-west1, eoruoe-west4でBigQueryが使えるようになったよ!
    • BI Engine, ML, DTSも使えるように!

ディスクレーマ

  • アップデートの内容はあくまでも個人の理解していることを書いています。正しい内容はリリースノート等を確認下さい。
  • リリース内容できるだけ拾うようにしているのですが、抜けていそうなリリースノートが追加するのでぜひ教えて下さい!(一覧ここで更新してます。)
1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?