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【Ruby on rails】boolean型って便利!

Last updated at Posted at 2023-10-13

はじめに

プログラミングを勉強して2か月ほどです。
初心者なので間違っているところがあれば、ご指摘いただけると幸いです。

そもそもboolean型ってなに?

この型は、二つの値しか持たないことが特徴です。boolean型では、値を「真 (true)」または「偽 (false)」で表示します。真は通常1や真の値(true)、偽は通常0や偽の値(false)と表現されます。

boolean型の詳しい内容については、@mmaumtjgj(kamin_k)さんの記事で記載されています。
分かりやすく解説されているので、ぜひ読んでみてください。

boolean型を使ってできること

boolean型は上記の通り、「true」か「false」で表します。例えるなら、スイッチの「オン」と「オフ」同じような機能です。
この機能と条件分岐を組み合わせることで、見た目上でもスイッチのようにオンとオフを表すことができます。

それでは、実際にboolean型を使用して実装していきましょう!

Let's start!!!

マイグレーションファイルの記述

2023xxxxxx_create_items.rb
class CreateItems < ActiveRecord::Migration[7.0]
  
   def change
     create_table :items do |t|
      t.boolean :switch, default: false, null: false

      t.timestamps
     end
   end

end

※今回はswitchというカラム名にしました。

default: falseという記述が重要です。
この記述をすることで、テーブルに保存される時に「false(0)」で保存されます。

コントローラーへの記述

items.controller.rb
class ItemsController < ApplicationController
  
  def use
    @item = Item.find(params[:item_id])
    @item.update(switch: true)
    redirect_to root_path
  end

  def back
    @item = Item.find(params[:item_id])
    @item.update(switch: false)
    redirect_to root_path
  end

end

今回はuseとbackというアクションを使って「オン」と「オフ」を表現していきます。
@item.update(switch: true)
上記の記述はswitchカラムをtrueにするという記述です。
useアクションが実行された時にtrueに変わります。

ビューへの記述

items/index.html.erb
<% if item.switch == true %>
    <div class='switch-on'>
      <span>オン</span>
    </div>
<% end %>

<% if item.switch == true %>
上記の記述は、itemのswitchカラムがtrueだったらという記述です。
この条件分岐を使うことで「オン」の表示をすることができます。

終わりに

みなさん実装お疲れ様でした!
boolean型を使用しての実装は以上です。
分かりづらい点が多かったと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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