#はじめに
Rails開発を進めていく中で、使い分けがわからなかったためまとめました
#Node.js
サーバーサイドJavaScriptとも呼ばれている。
JavaScriptはブラウザ上でしか動けなかったが、Rubyなどのようにパソコン上で動作可能にしてくれるJavaScript実行環境である。
#npmとは
Node Package Maneger
Node.jsで書かれている様々なパッケージを管理している
例:
Ruby(gem)
Mac(Homebrew)
npm(Node.js)
Node.jsで使いたいライブラリがあれば、npmでインストールできる
$ npm install vue
##使い方
①ディレクトリをnpmの管理下に置く
$ npm init
これでpackage.json(パッケージに関する情報を格納するファイル)が作成される
②パッケージをインストールする
$ npm install vue
これでパッケージがインストールされる
#yarn
こちらもnpmと同じくNode.jsのパッケージマネージャー
npmと互換性があり、package.jsonが併用できる
機能面での差はほとんどないが、npmの欠点を補うように開発されている
##使い方
①yarnのインストール
$ brew install yarn
②package.jsonが存在しない場合、
$ yarn init
③パッケージのインストール
$ yarn add (パッケージ)
#付随するファイル
##node_modules
インストールしたパッケージのインストール先
##package.json
依存関係を記載したJSONファイル
ここに記述しておけば、インストールの際にパッケージがインストールされる
そのため、githubから引っ張ってきて、自分の環境でnpm install
をすることで、
同様のパッケージが使用できる
##package-lock.json
npm install
時に作成される
そこで実際にインストールされたパッケージ情報が記載されている
#参考文献
Node.jsとはなにか?なぜみんな使っているのか?
https://qiita.com/non_cal/items/a8fee0b7ad96e67713eb
yarnとは
https://qiita.com/akitxxx/items/c97ff951ca31298f3f24
Yarn:Facebook発のパッケージマネジャーはnpmに代わるスタンダードになるか
https://www.webprofessional.jp/yarn-vs-npm/