はじめに
こんにちは、Zoom Japanの佐野[kensano]です。
Webサイトやアプリに高品質なビデオ通話機能を組み込みたいとき、第一候補に上がるのがZoomのインフラをそのまま利用できる開発者向けプラットフォーム「Zoom Build Platform」です。Video SDKや最新のAI Servicesなどが提供されており、個人開発からビジネスまで幅広く活用されています。
しかし、「これからZoomを使って開発をしてみたい!」と思っても、以下のような不安はありませんか?
「そもそもZoomのアカウントすら持っていないけれど、開発者登録できる?」
「Build Platformの画面は英語が多くて、どこから登録すればいいか迷いそう…」
「無料枠(毎月20クレジット分)だけで、まずは安全に試してみたい」
そこで本記事では、Zoomのアカウントをまだ持っていない状態(完全新規)から、Zoom Build Platformの無料枠アカウントを作成するまでの手順を、Step-by-Stepでわかりやすく解説します!
実際の画面スクリーンショットを交えながら一本道で迷わず進められるように構成していますので、ぜひ一緒に手を動かしながら開発環境を整えていきましょう!
画面フローは2026年6月2日現在のものです。
実際の画面とは異なる可能性があります。
Zoom Build Platformとは?
登録に進む前に、「Zoom Build Platform」が一体どのようなもので、何に使えるのかを簡単に整理しておきましょう。
自分のアプリにビデオ・音声・AI機能を組み込めるZoom Build Platformは、Zoomの画面やUIを一切使わず、独自のWebサイトやネイティブアプリの中に、Zoomの強力なビデオ・音声インフラやAI機能を完全に組み込める開発者向けプラットフォームです。
主に以下のような機能(SDK/サービス)が提供されています。
- Video SDK: 自作のアプリにカスタムUIのビデオ通話機能を実装
- AI Services: リアルタイムの文字起こしや要約などのAI機能
- Cobrowse SDK: 画面共有や共同操作機能の実装
など
最初のお試しに最適な無料クレジット特典
「SDKを導入してテストするだけで、すぐにお金がかかるのでは?」と心配になるかもしれませんが、Zoom Build Platformには開発者が最初に試せる無料枠が用意されています。
無料アカウントを作成すると、設定通貨に応じて20ドルもしくは2000円の無料クレジットが付与されます。このクレジットの範囲内であれば、Video SDKによるビデオ通話や最新のAI機能を、まずは費用を気にせずじっくりテストすることができます。
アカウント作成の全手順
それでは、実際にZoom Build Platformの無料アカウントを作成していきましょう!ステップは大きく分けて3つだけ、必要なものはメールアドレスとクレジットカードなどの決済手段だけです。無料枠の範囲でご利用いただくだけであれば、支払は発生しません。迷わず進めれば5分ほどで完了します。
- 公式サイトにアクセスして通貨を選択
まずは、Zoom Build Platformのサインアップページにアクセスします。
画面右上にある表示価格で
通貨を選択します。無料枠がドルだと20ドル、円だと2000円ですので、ドルのほうが無料枠が多くなるのでお勧めです。
2. サインアップを開始
「20クレジットを無料で試す」をクリックしてサインアップを開始します。通貨が円の場合は2000クレジットと表示されています。
3. 注文を確定
画面に表示された内容を確認して、「このまま注文を確定」をクリックする

4. 基本情報の入力
画面に切り替わったら、年齢、姓名、メールアドレス、パスワードなどのアカウントの基本情報を入力していきます。入力したら「続行して住所へ」をクリックします。
5. 住所の入力
続いて住所やユースケース、法人の場合は法人の情報などを入力します。完了したら「お支払いを続行」をクリックします。なお、無料枠の範囲では支払は発生しないのでご安心下さい。
6. 注文の確定
続いてクレジットカードなどの決済方法の入力画面が表示されます。お支払い方法を入力後(無料枠の範囲では支払は発生しません)、そのまま規約を確認いただき、チェックボックスを入力の後にその下の「注文」ボタンをクリックして下さい。
5. 完了
おめでとうございます!このように表示されたら、アカウントの作成完了です。
「アプリ構築を開始」をクリックして、Zoom App Marketplaceでアプリの作成やSDK KeyやTokenの取得ができます。
次のステップ:ここから開発を始めよう
以上でZoom Build Platformのアカウントの作成手順は完了です!下記の記事などを参考にビデオ通話やAI機能など、いろいろと試してみて下さい!





