はじめに
- Japan AWS Jr. Champions Advent Calendar 6日目の投稿です!!
- 個人的にCodeCatalystが推しサービスでして、Jr. Champions同士でのLT会でもCodeCatalystを取り上げる他、Qiitaでも関連記事をいくつか書いてきました
- そんな私はre:Invent 2023にてAmazon Qとの連携が発表された当日にAmazon CodeCatalystがAmazon Qと統合されて進化!有効化するにはどうすればよいの?にてAmazon Qを有効化したものの、無課金ユーザでは存分に機能を享受できず・・・という結論で終わってしまいました
- そこで今回は課金して実際に利用した感想をお伝えしようと思います!
先に結論から
- ネガキャンする気はないですが、残念ながら期待するようなコード修正はしてくれませんでした!
- せっかくのじゅにちゃんアドベントカレンダー、かっこよい記事にしたかったですが失敗も知見として発信したい派なので供養させてください(泣)
- 追記2024/01/16 : イシュー概要に「テストが通ってからプルリクを出すこと」といったことを指定すればもしかすると改善するかも・・・?
準備パート
課金設定
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AWSマネジメントコンソール側のCodeCatalystで課金を許可していない場合は、有効化してから設定変更しましょう
- イシュー消化を行ってくれるのはスタンダードからで、アクティブユーザにつき$4/月かかります
適当なプロジェクトを用意しましょう
- 私はブループリントから”Single Page Application”でReactベースを選択しました
本題パート
何をさせる?
実際にやってみた
イシューの作成
イシューの消化を見届ける
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作成して数秒後、消化の進め方について確認するスペックを挟みます
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続けて、アプローチについてフィードバックを求められます
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先に進めると、以下のパターンに分かれました
プルリクエストを確認(レビュー)
その後・・・
- 何パターンか試行錯誤しましたが、結局のところこんな簡単な内容でも期待通りの結果を得ることはできませんでした
- スタンダードでは本機能が月に15回上限のため、イシューの作り直しも痛いです
試行錯誤のご紹介
指示1: Jr. ChampionsロゴのpngファイルURLをからダウンロードしてインポート
結果: インポート名重複でエラー(先述の内容)
指示2: 指示1に付随して、古い不要なインポート文を削除
結果: インポート名重複はなくなったものの、そもそもURLからファイルをダウンロードしていなかったことが判明
指示3: イシュー作成画面にて、Attachmentsにpngファイルを添付してそれをsrc配下に置いて参照
結果: src配下に格納してくれなかった
指示4: (方針を変えて)imgタグに直接URLを指定
結果: 勝手に編集したテストファイルにて、何故か必要なインポート文を削除しそのせいでエラー
(さすがに厳しい・・・笑)