概要
gitlab で例えば
my_awsome_rust
というレポジトリを持っていたとして
このレポジトリ、2日前にアップデートされたという表記になっていますが、
Activity を見てみると最後にコミットや何かしらのアクティビティがあったのは数年前でした。
なぜ数年このレポジトリは触っていないのに、2日前にアップデートがあったかのように表示されてしまっているのか、
少し調査したのでこちらに備忘録としてまとめておきます。
結論
gitlab のバグ(というより仕様)であり、最近イシューとして議論されていました。
現在解決するために運営が動いているようです。
“last_activity_at”, “last_repository_updated_at”, and “updated_at”. Whichever one of these is most recent will be displayed.
この3つの表記のうち、一番新しいものが自動的に表示されるような機構になっており、
最後のupdated_at
はgitlab のバージョンアップデートや、内部システムのキャッシュに関わるdatetime が入るとのことで、
このupdated_at
がレポジトリのupdated
を更新するのはシステム上ふさわしくないので、改修が入りそうです。
ソース
こちらにまとめられています。
詳細を知りたい人は
こちらから。
今回はこの辺で。