はじめに
「ChatGPTで提案書が10分で作れる」——こういう話をよく見かけますよね。正直、最初は半信半疑でした。
でも実際にやってみたら、10分は無理でも、1時間が15〜20分になるのは本当でした。
この記事では、ChatGPTで提案書を作る具体的な手順と、うまくいくコツ・ダメだったパターンを正直にまとめます。
やったこと
ChatGPTに以下の情報を渡しました:
- 提案先企業の概要(業種・規模・課題)
- 自社サービスの特徴
- 過去の類似提案の骨子
あなたは法人営業の提案書作成の専門家です。
以下の情報をもとに、A4×3ページの提案書の構成案を作ってください。
【提案先】
・業種:[業種]
・規模:社員[人数]名
・課題:[聞いた課題]
【自社サービス】
・[サービス名]の特徴を3つ
【出力形式】
1ページ目:課題整理
2ページ目:解決策
3ページ目:導入スケジュールと費用感
結果
構成案は3分で出ました。そこから肉付けして完成まで約15〜20分。
以前は1時間以上かかっていたので、4分の1以下になりました。
うまくいくコツ
1. ロール設定をする
「提案書のプロとして振る舞って」と指定するだけで出力の精度が大きく変わります。
あなたは法人営業の提案書作成の専門家です。
2. ページ構成を先に指定する
自由に書かせると散漫になります。「1ページ目は課題整理、2ページ目は解決策」と先に決めて入れると、そのまま使える構成が出ます。
3. 課題は具体的に入れる
「売上を上げたい」ではなく、「新規開拓の架電数が月200件で頭打ちになっている」のように具体的な数字と状況を入れると、刺さる提案書になります。
ダメだったパターン
| パターン | 問題点 |
|---|---|
| 情報ゼロで「提案書を作って」 | 一般論しか出ない |
| 長すぎる指示 | 途中で精度が下がる |
| 数字を入れない | 説得力ゼロの提案書になる |
実際に使えるプロンプト集
この記事で紹介したのは入門編です。商談準備・ヒアリング・クロージング・フォローアップまで、営業の全工程で使えるプロンプトを30個まとめた記事がnoteにあります。
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まとめ
- ChatGPTで提案書は**「1時間→15分」**が現実的なライン
- ロール設定・構成指定・具体的な課題の3点セットが効く
- 情報が薄いとアウトプットも薄くなる
まずは一度、実際の商談で試してみてください。思ったより使えます。