ServersManのVPSを申し込んでからLAMP環境を立ち上げるまでの手順

ServersManのサイト（MyDTI）から ServersMan@VPS Entry プラン をプラン追加。
データセンターは東京を選択。
OSは、CentOS7(64bit)、テンプレートはシンプルパック。
クレジットカード情報を入力して申し込む。
申し込むとメールが届くので、保存しておく（パスワードなどが書かれている）。
しばらく待つとサーバが稼動してSSH接続ができるようになる。
サーバの稼働状況は、MyDTIから確認できる。だいたい5分～15分ぐらい待てばOK。

サーバの稼動を確認したら、TeraTermなどでSSH接続する。
メールには、接続先のIPアドレスとrootのパスワードが書かれている。
ポート番号に注意（メール参照）。

接続できたら、LAMP環境を構築する。CentOS7(64bit)

yum update

yum install epel-release

rpm -Uvh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-7.rpm

yum install --enablerepo=remi,remi-php56 php php-common php-opcache php-devel php-mbstring php-mcrypt php-mysqlnd php-phpunit-PHPUnit php-pecl-xdebug php-pecl-xhprof

yum install --enablerepo=remi,remi-php56 -y php-intl

yum install --enablerepo=remi,remi-php56 -y httpd

systemctl start httpd

cd /var/www/html/

vi index.php

<?php
  phpinfo();
?>

httpで、サーバのIPアドレスにアクセスして、phpinfoが表示されたらOK。

表示されない場合は、SELinuxを疑う。無効化するには下記コマンドを実行する。

setenforce 0
getenforce

permissive または disabled になっていればOK。
それでも表示されない場合は、firewalld を疑う。

systemctl status firewalld

この結果が

Active: active (running)

になっていると、ファイアウォールが効いているので、無効化する。

systemctl stop firewalld

結果が

firewalld.service - firewalld

になっていれば無効化成功。

cd /root

yum install http://dev.mysql.com/get/mysql-community-release-el7-5.noarch.rpm

yum install wget

wget http://dev.mysql.com/get/mysql-community-release-el7-5.noarch.rpm

rpm -Uvh mysql-community-release-el7-5.noarch.rpm

yum --enablerepo=mysql56-community install mysql-community-server

systemctl start mysqld

mysql -u root

update mysql.user set password=password('任意のパスワード') where user = 'root';

flush privileges;