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リモートリポジトリとローカルリポジトリの状態が不一致したとき

Last updated at Posted at 2023-05-09

こんにちわ。ZaQです。:smiley:

会社内でおいてGithubを用いてプロジェクト管理を行い、メンバー内でのコードレビューを実施しています。

メンバー内でブランチをpushする際には一定のルールを設定した上で行っているものの、ふと自分のローカルリポジトリを見ると、、

ローカルリポジトリ内がレビューしたリポジトリがたくさん〜〜
リモートリポジトリ内で無くなっているリポジトリもたくさん〜〜

これはデータの整理が必要ですね。

弊社内のリポジトリバージョン管理のルール

弊社内では、

ルール
1.リモートリポジトリのブランチは基本的にmainのみとする
2.レビューが終了後はリモートリポジトリのブランチを削除する
3.リモートリポジトリにpushする場合は、 name/branch_name とする

といった形でリポジトリ管理を行っております。プロジェクトを進めていく上では最低限のルール策定は必要ですね。

ではローカルリポジトリのデータ整理を実施しましょう。

整理は簡単!一つのコードのみ!

下記のコードを実施しましょう。

git fetch --prune

このコードを実施すると

ポイント
リモートリポジトリから最新の変更を取得し、リモートリポジトリから削除されたブランチやタグをローカルのリポジトリからも削除

してくれます。そのため、下記のような出力を得ることができます。

■削除の例

リモートリポジトリから削除されたブランチやタグをローカルのリポジトリから削除

 - [deleted]         (none)     -> origin/ZaQ/sample1
 - [deleted]         (none)     -> origin/ZaQ/sample2

■追加の例

ローカルのリポジトリをリモートリポジトリと同期

* [new branch]      develop             -> origin/develop
* [new branch]      testsample          -> origin/testsample

これにより、不要なブランチが残ることなく、リポジトリが整理することができます。

それではまた。

弊社サイト:https://www.winescan.co.jp/
私たちの働きでひとり一人の自分らしさをupdateし続けることができる社会を目指します

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