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ChatGPTで「Lambdaにて15分以上の処理を行いたい」場合の解決策を聞いてみた【メモ】

Last updated at Posted at 2023-02-14

質問

AWS Lambdaで15分以上時間のかかる処理を解決するには?

回答

AWS Lambdaは、最大実行時間が15分まで制限されています。15分以上かかる処理を実行する場合は、以下のような方法が考えられます。

AWS Step Functionsを使用する:AWS Step Functionsを使用して、Lambda関数を複数のステップに分割し、ステップごとに異なるLambda関数を実行することができます。

AWS Fargateを使用する:AWS Fargateを使用して、コンテナベースのアプリケーションを実行できます。AWS Lambdaと同様に、Fargateもイベント駆動型であり、必要に応じてスケールアップ/ダウンすることができます。

別のサービスに処理をオフロードする:処理をAWS Lambdaから別のサービスにオフロードすることで、処理時間を短縮できる場合があります。たとえば、長時間のバッチ処理を実行する場合は、AWS Batchを使用することができます。

処理を分割する:処理を小さなタスクに分割して、それぞれを別々のLambda関数で処理することができます。この方法では、各関数が15分以内で完了するようにする必要があります。

aws-lambda-15min-over.png

質問2:Lambda, AWS Step Functions

AWS LambdaとAWS Step Functionsを使用して、15分以上かかる処理を実行できるようにしたいです。どのようにすればいいですか?

AWS Lambdaは最大で15分までの処理時間制限がありますが、AWS Step Functionsを使用することで15分以上かかる処理も実行できます。

AWS Step Functionsは、複数のLambda関数、API Gateway、ECS、DynamoDB、SNS、SQSなどのサービスを一つのワークフローとして連携させることができます。15分以上かかる処理を複数のLambda関数に分割し、Step Functionsで実行することで、処理を継続的に実行することができます。また、Step Functionsは、処理の進捗状況やエラーの発生状況などをモニタリングすることもできます。

具体的な手順としては、以下のような流れになります。

処理を複数のLambda関数に分割する
Step FunctionsでLambda関数を連携させる
必要に応じて、API Gateway、ECS、DynamoDB、SNS、SQSなどのサービスを連携させる
処理の進捗状況やエラーの発生状況をモニタリングする
AWS Step Functionsは、AWSのマネージドサービスの一つであり、設定や管理が簡単なため、比較的容易に導入することができます。

lambda-stepfunctions.png


質問3: Lambda, AWS Batch

AWS LambdaとAWS Batchを使用して、15分以上かかる処理を実行できるようにしたいです。どのようにすればいいですか?

AWS Lambdaは最大実行時間が15分までなので、15分以上かかる処理を実行するためにはAWS Batchを使用することができます。AWS Batchは、バッチジョブを作成、スケジュール、実行するためのサービスです。

以下は、AWS LambdaとAWS Batchを使用して15分以上かかる処理を実行する手順です。

AWS Batchでジョブ定義を作成します。ジョブ定義には、実行するバッチジョブのコマンドや引数、実行環境などが含まれます。

AWS Lambdaで、バッチジョブを実行するトリガーとなる関数を作成します。この関数では、AWS BatchのAPIを使用して、バッチジョブを実行します。

Lambda関数が呼び出されると、バッチジョブがAWS Batchによってスケジュールされ、実行されます。

バッチジョブの実行が完了すると、AWS Batchは結果を収集し、Lambda関数に返します。

このように、AWS Batchを使用することで、AWS Lambdaよりも長時間かかるバッチ処理を実行することができます。

lambda-awsbatch.png

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