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【27卒】結構ハードな新卒エンジニア就活体験記

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この記事は長野高専 Advent Calendar 2025への寄稿記事となります!僕自身長野高専 → 大学 → 大学院といった具合で進んでおり,現在は修士1年をやっており,就活に取り組んだ話をしていきたいと思います.

だれなの

  • もともと長野高専の電情
  • いまは大学院修士1年生
  • 成績も高専・大学と普通かちょい下くらい

一般的には情報科なので簡単では..と思われるかもしれませんが,僕は当時プログラミングをゴリゴリ書いている某高専生らに辟易しており,学校の課題を頑張ってこなすくらいのレベル感でした.Webアプリの製作もほんとに少ししかやったことありませんし,ルーティング?アーキテクチャ?Git?という状態から去年スタートしたので,割と参考になると思うのでぜひ見てってください!

就活

2024/09 高専以来の友人と再会&Wantedly登録

ちょうどこの時期,高専ぶりに連絡を取ってなかった友人と再会しました.彼は高専の当時からC言語ライブラリを作ったり,ハッカソンで賞を当たり前のように取ってくる人間でした.彼は以前から早く就職したいと話しており,僕とあったときにはちょうど就活が終わっていたので,久々に聞いてみました.すると....

  • メガベンチャー 1社
  • GAFAM 1社

から内定をもらっており,GAFAMの方に行くとのことです.
まあ才能の差だろうと思いつつ聞いていたら彼は

「就活なんていかに早く動くかのほうが大事だよ?インターン行ったりして経験積めばつよくなれるし」

とのことだったので,彼が使っていた就活サービスのWantedlyとSupporterzを登録し使い始めました(このあとこれらが強大な武器になります)

2024/10 なぜか企画職インターンに応募

実は就活に関してはこの頃から意識していました.ふとキャリアを考えたときに,ものづくりは楽しいがそれを具現化できるスキルと才能がないと高専のときに痛感してしまったので,エンジニアの道はないし,でもものづくりは楽しいしなという気持ちの間でウンウンと唸っていました.とりあえず,プログラミング経験がなくてもものづくりに携わるなら企画職が面白そう!? という気持ちでIoTデバイスのベンチャー企業の長期インターンに応募し,運良く最終面接まで残りました....

ガッ!!!!!!!!!!!!!

最終面接でなかなか自分の魅力を話すことができず,この世の終わりのような空気感で面接を終えて,無事落選しました.

「うわ...三回も面接やったのに落ちるん?」

最終面接落ちが辛いとは聞いてましたが,ここまでメンタルに来るとは思いませんでした.

2024/11 ~ 12 ひょんなことからシステム開発&Wantedly乱れ打ち

企画職の選考と並行して,卒業研究にて「大学施設予約システム」のソフトウェア開発を始め,既存のチュートリアルから手を動かしながら,AIと壁打ちしつつ,Gitを使って(当時はひたすらmainにpushしてた)形を作っていきました.大学ではPythonをよく使っていたので,簡単にWebAppを作れるFlaskとSQLiteで開発を進めてましたね....
あとは高専のときよくいじってたラズパイに乗っけてデプロイしてました.

そして,企画職の夢が潰えたので腹をくくってエンジニアになるべくインターンをWantedlyで見つけたはエントリーを10,20社くらいしてました(返ってきたのは1,2社くらい)
返ってきた1,2社の選考を受け,なんとかインターン内定をいただいて来年から働くこととなりました.

2025/01 ~ 03 ベンチャーのインターンで揉まれる日々

SaaSを作っているベンチャー企業にジョインし,3ヶ月ほどお世話になっていました.今までの個人開発で見たことがないボリュームのコード,仕様書作成,テスト,開発環境デプロイなど一貫して経験できました.ほぼ初心者の状態から乗っかってしまい,なかなかコードを読んでも全体を把握できずキャッチアップしきれないことでタスクが全然うまくいかなくてひたすら悔しい思いをしました.
今振り返ってみても,当時の僕のレベルに実務インターンは早すぎたなと感じています.

ここで伝えたいのは,

  1. なんか自分である程度のものを作れた
  2. 長期インターンに行って圧倒的成長をして無双するぞ

という流れになるのはほぼ無理だと思います.個人開発やチーム開発,いまではハッカソンがかなり活発に行われてるのでそこで開発を経験し,これ以上個人開発での伸びしろがないなと感じたら,やっとインターンに行く資格があると考えました.

2025/03 ~ 04 何をしてたか覚えてません

なんでもやってました

  • 人生初ハッカソンに参加&大失敗(調子乗ってたけど思った以上に自分が何もできなかった)
  • 大学予約システムのブラッシュアップと大学へのプレゼン
  • ハッカソンからの継続開発(ここでチーム開発のノウハウをゲット)
  • サマーインターン探し(Supporterzの1on1経由)

ちなみに3月のサポーターズ1on1イベントを運良く引き当てたことで,4月あたりからサマーインターンがぼちぼち決まりだしたという感じです.なので,まじで速く動くことをおすすめします.

サポーターズ1on1イベントとは?
Supporterzが春と秋あたりに実施する逆求人イベントです.制限がありますが参加するだけで報酬をいただけたり,1日にMAX8社ほどの会社の人事・エンジニアの方々と話すことができるイベントです.ここで評価が高かったりマッチしているとインターン及び本選考の優遇がもらえたりします.

2025/05 ~ 07 ハッカソン&インターン探し

夏休み期間はほぼインターンで埋めようと思い,引き続きインターン先を探していました.説明会行ったり面接したりすることで選考に対する慣れが掴め始めてきたところです.また,僕の場合は不合格なら必ずメールを送ってFBをもらうことをしつこくやっており,それを取り入れながら次にとにかく活かすといった具合でやってました.
その結果,サポーターズのイベント経由やもともと興味があった会社との面接やコーディングテストを乗り越えて,5社のインターンが決まりました!

そんなことしつつも,以前大爆発したハッカソンのメンバーらと技育ハッカソンというものに再挑戦し,なんとか努力賞をいただくところまでいき,7月には技育博(企業・学生に展示するイベント)で出展するところまでいけました.

2025/08 ~ 09 怒涛のインターン

夏休みに入った瞬間と同時,インターンが開始しました.
僕が行ったインターンは

  • 某有名動画配信サイトのとこ(Goの短期インターン)
  • CARTA HOLDINGS(Treasureという3weekインターン)
  • 会計ソフトのとこ(就業型2weekインターン)
  • メガベンチャー(Goの3daysインターン)
  • ゲーム会社(同様)

といった具合でほぼ毎日東京にいるような日々を過ごしておりました.
特にTreasureは最高のインターンだったのでおすすめです.3週間顧客価値に対して全力で向き合って,エンジニア社員がつきっきりで他の仕事すべてを止めてチームごとに2名もついてくれる至れり尽くせりのインターンなので絶対に応募したほうが良いと思います.詳しくは僕と同じチームだったあっしーが書いた記事を載せておきます.

2025/10 インターン&本選考&TA

インターンが終わって,ゆっくり本選考だと思いましたね?

いいえ,インターンは続く

Wantedlyで見てはいましたが,技術レベルが絶対に追いつかねえと思ってた会社様からオファーを頂き,1ヶ月ほどインターンに参加しつつ,TA(学校の授業サポートする人)をしつつも本選考を進めるという日々を過ごしておりました.この期間はインターン経由の会社さん2つの本選考を受けておりましたが,初手に受けた会社からお見送りを頂きかなり凹みまくったのを覚えてます....

2025/10 - 11 やっと就活終了

インターン経由で受けた2社目の会社からありがたく内定をいただき,インターン期間中マッチ度もかなり高いと感じていた会社だったので承諾してやっと終了しました!!!!!!!

ここまでを振り返って

正直高専在学時には「絶対にエンジニアなんてなれるわけがない」と思っており,進む予定もなかったですが,ひょんなことから全力で頑張れば案外遠くまで行けるものだなと思った1年でした.新卒エンジニアは近年採用基準がかなり高くなっており,「ちょっとプログラムを書いたことがある」「ハッカソンで賞を取った」程度では26,27卒以降は厳しくなってたので僕もかなりギリギリでした.もちろん,これはWebエンジニアでかつ,メガベンチャーといわれる類の企業に行きたいならばそうというわけであって,すべての企業に当てはまらないですが,これからWebエンジニアでの就活を目指している人には知っておいてほしいですし,一日でも速く動くことをおすすめします.

伝えたいこと

めちゃくちゃ精神論ですが

  • 傷つく覚悟で進み続ける
  • 失敗を放置しない
  • とにかく速く動く

というところがめっちゃ大事だと思います.僕はこの記事には書ききれないくらいの面接のやらかしもあれば何回受けても受からなかったインターン・本選考,参加してみたけど全然活躍できなかったインターンなど他の記事でよく見るような綺麗なサクセスストーリーじゃなくて挫折の塊のような就活でした.それでもしつこくやり続けたのでなんとか再来年から仕事ができそうです.ここまで読んでもらってありがとうございました.

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