はじめに
未来電子テクノロジーでインターンをしている<小栗>です。
「プログラミング初心者であるため、内容に誤りがあるかもしれません。
もし、誤りがあれば修正するのでどんどん指摘してください。
この記事は、【Django入門】簡単なブログページを作る際の大まかな流れ ~環境構築編~
こちらの記事の続きです!
Djangoプロジェクトを作る!
前回の記事に続き、Djangoを使い簡単なブログページを作っていきます。
###仮想環境を立ちあげる
$DjangoBros>djangobros_venv\Scripts\activate
(djangobros_venv)$DjangoBros>
前回と同様ですね!
カレントディレクトリがDjangoBrosであることを確認して、プロジェクトを作成します。
ここではdjango_blogというプロジェクト名にしています。
(djangobros_venv)$DjangoBros>django-admin startproject django_blog
dirコマンドを使い、DjangoBros内に先ほどのプロジェクトが存在することを確認します。
※Mac、Linuxの場合、コマンドはlsになります。
また、django_blog内のディレクトリ構成は、
django_blog
manage.py
になっているはず。
それぞれの中身については後々説明します。
###Djangoページを表示する
一つ下の階層にmanage.py
ファイルがあることを確認して、以下のようにコマンドを打ちます。
(djangobros_venv)$DjangoBros$django_blog>python manage.py runserver
※python manage.py~
コマンドは一つ下の階層にmanage.py
ファイルが存在しないと使えません。
※ここでhttp://127.0.0.1:8000/
にアクセスすると
このようなページが表示されます。
#####※サーバーを停止する際
contorol+C
でサーバーが静止します。
#####※サーバーを起動すると、ターミナルでコマンドが入力できなくなるため、別のウィンドウを開き、再度仮想環境に入る必要があります!
manage.pyで設定をする
####Ⅰ,setting.pyの設定をする
①言語の選択をする
LANGUAGE_CODE = 'ja-JP'
これで日本語で表示されます。
②タイムゾーンの設定をする
TIME_ZONE = 'Asia/Tokyo'
これで、日本の時刻が基準として設定されます。
####migrateして、サーバーを構築する
Djangoではデフォルトでsqlite3というデータベースが指定されていますが、実際にデータベースを構築する必要があります。
その際のコマンドは、python manage.py migrate
です。
django_blogディレクトリでコマンドを入力します。
$python manage.py migrate
python manage.py migrate
はデータベースの設計変更をデータベースに反映するコマンドです。