先日、AWS Certified Solutions Architect – Associate(SAA-C03) に合格しました!
AWS SAAは、AWSのサービスを単に知っているだけではなく、「要件に対して最適なアーキテクチャを設計できるか」が問われる資格です。
この資格を通して身についたこと
今回の学習で得られたのは、サービスの知識だけではありません。
- なぜそのサービスを選択するのか
- 他サービスとの違いは何か
- 可用性・セキュリティ・コストをどう考えるか
- 要件に応じて最適な構成を設計する考え方
こうした「設計者の視点」を身につけられたことが、一番の収穫だったと感じています。
アウトプットを前提に学習した
今回の勉強で特に意識したのは、インプットだけで終わらせないことです。
これまで受験してきたほかの資格でも実践していましたが、学習した内容をブログとしてまとめ、できるだけ「相手に説明する」という視点で理解を深めるようにしていました。
一つひとつのサービスについて、「何ができるサービスなのか」だけではなく、「どのような場面で選択するのか」「他サービスとどのように使い分けるのか」まで整理しながら記事を書いてきました。
記事を書くためには、自分自身が本当に理解していなければ説明できません。
「あいまいだった部分が見つかる → 調べ直す → 理解が深まる」
というサイクルを何度も繰り返したことで知識が定着し、試験でも設計意図を考えながら問題を解けるようになりました。
そういった意味でも、学習・アウトプット・振り返りを繰り返すPDCAサイクルを自然に回せていたのかなと思います。
試験を受けて感じたこと
実際の試験では、サービス名を知っているだけでは解けない問題が数多く出題されました。
例えば、
- 高可用性を実現する構成
- コストを抑えながら要件を満たす方法
- オンプレミスとの接続方式
- ストレージサービスの選定
- ネットワーク設計
など、「この要件なら何を選ぶべきか」を考える問題が中心でした。
そのため、サービスを暗記するのではなく、「こういった要件であれば、なぜこのサービスを選ぶのか」と要件とサービスを紐付けながら理解することが、とても重要だと感じました。
学習して特に理解が深まった分野
今回の学習を通して、特に理解が深まったのは次の分野です。
- Amazon S3 のストレージクラス・ライフサイクル
- VPC・サブネット・ルートテーブル・NAT Gateway
- Route 53 と CloudFront
- EC2 Auto Scaling と Elastic Load Balancing
- RDS・Aurora・DynamoDB
- IAM・KMS・Secrets Manager
- SQS・SNS・EventBridge を利用した疎結合アーキテクチャ
試験対策だけでなく、実務でも活用できる知識ばかりでした。
最後に
今回の合格はゴールではなく、新たなスタートだと考えています。
本試験では、AWSを用いたさまざまなソリューションを設計・構築する力が問われました。しかし、「要件を整理し、最適な技術を選択して課題を解決する」という考え方は、AWSに限らず、ほかのクラウドサービスやシステム開発でも活かせる普遍的なスキルだと感じています。
今回の学習で得た知識や考え方を、今後はほかの資格取得や実務にも活かしながら、引き続き技術力を高めていきたいと思います。
